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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/04/18
- 出版社: 昭和堂
- サイズ:22cm/210,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8122-2120-4
- 国内送料無料
紙の本
外来種と淡水漁撈の民俗学 琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」
著者 卯田 宗平 (著)
外来生物による生態系への影響、新・旧技術の導入と放棄、淡水魚を食する習慣の衰退…。琵琶湖の漁師は何を残し、何を捨て、新たに何を生み出しているのか。「外来」に注目することで...
外来種と淡水漁撈の民俗学 琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」
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商品説明
外来生物による生態系への影響、新・旧技術の導入と放棄、淡水魚を食する習慣の衰退…。琵琶湖の漁師は何を残し、何を捨て、新たに何を生み出しているのか。「外来」に注目することで際立つ「生業の論理」を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
外来生物による生態系への影響、新・旧技術の導入と放棄、淡水魚を食する習慣の衰退……。日本の淡水漁撈をとりまく環境が大きく変化するなか、琵琶湖の漁師は何を残し、何を捨て、新たに何を生みだしているのか。「外来」に注目することで際立つ「生業の論理」を描きだす。【商品解説】
目次
- 第1章 いま、なぜ淡水漁撈なのか
- 1 問いのありか
- 2 日本における漁撈技術の研究
- 3 淡水漁撈から考えること
- 4 琵琶湖というフィールド
- 第2章 新旧の技術トレード
- 1 山々をみる眼
- 2 琵琶湖の沖島と漁業
- 3 沖島のゴリ底曳き網漁
- 4 ヤマアテの技術と知識
著者紹介
卯田 宗平
- 略歴
- 〈卯田宗平〉国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。博士(文学)。専門は環境民俗学、生態人類学。著書に「鵜と人間」「鵜飼いと現代中国」など。
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