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商品説明
地域運営組織(RMO)と関係機関はどのように地域課題を解決していけばよいか。有償ボランティアの事例を取り上げ、その試行錯誤の過程にヒントを得つつ、地域課題解決のためのRMOと関係機関の連携のあるべき姿を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
農業関係機関と地域運営組織(region management or ganization、以下ではRMO)がどのように地域課題を解決していけばよいか、その連携のあり方を検討することを課題とします。組織数の増加も大事ですが、設立後にRMOの持つポテンシャルをどう引き出し、地域の課題を解決していくかも関係機関に問われます。取り上げるのは地域福祉、その中でも高齢者向けの生活支援です。行政や市町村の社会福祉協議会(以下では社協)がRMOを受け皿とした取り組みを進めようとしています。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 RMOの活動への期待と実態
- 2 九重町のRMOの制度と背景
- 3 東飯田まち協の組織運営と活動
- 4 くらサポの活動とまち協からの支援
- 5 くらサポをめぐる関係機関の役割
- 6 RMOと関係機関の連携の形
- おわりに
- 〈私の読み方〉「2025年問題」に対峙する地域福祉と地域運営組織(筒井一伸)
著者紹介
山浦陽一
- 略歴
- 山浦陽一 ヤマウラヨウイチ
大分大学経済学部准教授。1979年東京都生まれ、 東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。農学(博士) 公益財団法人日本農業研究所研究員を経て)2009年より現職 。
〔主要著書〕
『地域人材育成を育てる手法』農山漁村文化協会(2022年)共編著、『内発的農村発展論』農林統計出版(2018年)共著、『地域運営組織の課題と模索』筑波書房(2017年)、『農山村再生に挑む』岩波書店(2013年)共著、など。
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