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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/03/15
- 出版社: 千倉書房
- サイズ:22cm/384p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8051-1257-1
- 国内送料無料
紙の本
外務省と日本外交の1930年代 東アジア新秩序構想の模索と挫折
著者 湯川 勇人 (著)
【大平正芳記念賞(第39回)】1931年の満州事変以降、東アジア新秩序の建設と対米関係維持という2つの目標を同時に追求することを迫られた日本の外務省。外交政策決定者の外交...
外務省と日本外交の1930年代 東アジア新秩序構想の模索と挫折
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商品説明
【大平正芳記念賞(第39回)】1931年の満州事変以降、東アジア新秩序の建設と対米関係維持という2つの目標を同時に追求することを迫られた日本の外務省。外交政策決定者の外交構想・外交戦略等の分析を通して、外交官たちの挑戦と苦悩の足跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
1930年代、東アジアの新秩序建設に邁進する日本で、それに強く反対する米国との関係維持を目標として外務官僚たちの苦闘と挫折の歴史を描く。第39回大平正芳記念賞〈正賞〉受賞(2023.2月)【商品解説】
目次
- 序章 一九三〇年代の日本外交のなかの外務省
- 第1章 東アジア秩序構想の諸相
- 1 「アジア派」重光葵の構想
- 2 「アジア派」有田八郎の構想
- 3 「欧米派」外務官僚の構想
- 4 「革新派」外務官僚の構想
- 第2章 九カ国条約への挑戦と日米関係
- 1 満州国の門戸開放主義
- 2 満州国の経済統制と日米関係
- 3 九カ国条約のさらなる形骸化
著者紹介
湯川 勇人
- 略歴
- 〈湯川勇人〉1988年生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。アイオワ大学客員研究員などを経て、広島大学大学院社会科学研究科准教授。
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