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投稿者:じのじの - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は丁寧に記述されてます。自分がこの内容を十分活用できるかは疑問です。言ってることはわかるが、具体的に自分の業務に適用できるか自信がありません。やってみます!
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社会の成熟により個々人の価値観は多様化し、簡単にものが売れなくなった。
また、売れていたとしても、なぜ売れているのか把握するのが難しい時代になってきた。
そこで求められるのが消費者がどんなことを考えて行動にうつっているのかということであり、マーケティングリサーチの出番となる。
マーケティングというと、どうしても敷居の高いものと考えてしまうが、本書ではマーケティングについてステップをへてわかりやすく説明してくれる。
ビックデータのように闇雲に情報量を増やせば良いのではなく、自分が目的することは何なのかを考えるためにマーケティングはあり、どういった順序で行えば良いのか優しく手ほどきしてくれる基本となる本である。
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社員の意識調査を行うことが多いが、マーケティングリサーチとも通じるところが多かった。分析方法は既知のものが多かったが、インタビュー方法は参考になった。最近はこういった定性データをどう取るか、どう分析するかが大事になってきている気がする。色々とヒントを得られた。
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新しくマーケティング部員になった人向けにちょうどいい1冊。初歩の初歩が網羅されているので、調査の話をするときに最低限の定義の共有に良い感じ。
調査をする人向けというよりも、調査結果を見る人にはいい文章量なのでお勧め。
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インタビューまわりは勉強になりましたが、フレームワークの考え方等他の本の焼き直し的な部分も多く、読み飛ばしてしまった部分が多くありました。それに加えロジックが甘いのではと思える部分がありこの点数としています。
とはいえ、分析に至るまでのところが手厚く(実際それは非常に重要です)、インパクトで優先度をつけて分析しよう等、分析担当者が陥りがちな点についてフォローされている部分もあり、入門書としては悪い本でないと思います。
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3C、SWOT、STP、マーケティングミックスといった基本から解説しているので、入門書としては良いと思う。
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マーケティング「売れる仕組みづくり」「顧客起点で推進するビジネス全体」→プロセスすべてが連携、効果を最大化、経営そのものとも言える
必要な能力「データリテラシー」「データ分析スキル」「ダイバーシティ把握」→自身の経験則や成功パターンがほとんど通用しない
データ・ドリブン=ビックデータ活用ではない!→一分のデータから実効的なアウトプットが出せればいい
スキル①情報収集能力②情報分析力③情報解釈力④情報活用力
3C分析;customer,competitor,company
SWOT分析:stregth,weakness,opportunity,threat
STP分析:segmentation,targeting,positioning
4P(企業視点):product,price,plaze(販売チャネル),promotion
4P(顧客視点):customer value,cost,covenience,cummunication
AIDMA:attention,interest,desire,memory,action
AISAS:attention,interest,search,action,share(インターネットの関与で変化)
定量調査「数値」
定性調査「言葉、ジェスチャー」
調査:比較対象を明確化しておく(信頼性、安定性、一貫性、妥当性)
First Moment of Truth:商品の陳列棚を見て最初の3〜7秒で買うか決める
インタビュー:一次情報、五感でインプットが得られる
信頼関係の構築→ラポールを形成する
インタビューの姿勢:感謝,信頼、真摯、共感
「仮設思考」
顕在意識:日々頭で考えていること10%、潜在意識:無意識下90%→直感力、想像力
インプットはどっちにも反映される
「何を明らかにしてどのようなアクションにつなげたいのか?」
FactからFindingsを導く事が重要
重回帰分析:目的変数と一番影響の大きい説明変数を明らかにする手法
相関関係≠因果関係
平均値→特異な存在に引っ張られてしまう可能性
アウトプット作成①誰に(to whom)②何を(what)③どのように(how)④作成作業を徹底的に効率化
①誰に→オーディエンスの伝達内容に対するリテラシー
②何を→「伝達目的」「伝達項目」「キーメッセージ」「読後感」
「リサーチ」
ビジネス課題を明確にし、課題解決のアクションや意思決定をするために必要なあらゆる情報収集や分析をすること」
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すでにある、限られたデータの見方が知りたくて読みました。
p130
fact発見 > findings 気づきまで深めること
▽順番の決定
課題解決のインパクトが大きいものから着手する
▽目的の決定
p26
リサーチの定義:課題を明確にし、課題解決のアクションや意思決定のために必要な情報収集や分析
リサーチの目的:どんなアクションや意思決定をするためになにを収集・分析するかを具体化したものであるべき
└曖昧な場合「ふーん、全体的に調子が悪いね。年とかならないの?」だけで終わってしまう
p128クロス集計表で分析する
p35
企業視点の4P・顧客視点の4C
参考
https://promote.list-finder.jp/article/marke_all/marketing-mix/
p79購入プロセス
AIDMA
AISAS
AISCEAS
FMOT:店頭で今きめる
SMOT:買った後の体験でリピートを決める瞬間
ZMOT:店頭に行く前からの交流
インタビューの流れP96
過去>現在>未来
一般論>個別論・具体論
単純な質問>複雑な質問
事実に対する質問>意識に対する質問
必ず聞きたい、できれば聞きたい、機会があれば聞く
インタビュースキルP97
対象への知識・理解>第一印象>姿勢(感謝、信頼、真摯、共感)>きく・質問する・クロージング
姿勢(感謝、信頼、真摯、共感)
└コーチングやNLP
感謝:わざわざ時間をさいてくれている
信頼:相手の話は正しいと考える、否定しない
真摯:相手の話を100%理解しようとつとめる
共感:相手の立場に立って考える
きく(傾聴のあいうえお)
相手の目を見て
一生懸命に
うなずきながら
おわりまで(ORおうむ返し)
質問する
opne question:
close question:
チャンクダウン:
チャンク:
スライトアウト:
代表値:
└平均値
└中央値
└最頻値
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今の自分には少し難しい。ビジネスの課題解決においては、目的を設定し仮説を立てて分析をしなければいけない。仮説を立てるためには情報が必要であり、本から知見を得るのが重要。分析をするにも物事の関係性を考える必要がある。勉強になったことは多いが、基本的な知識をもっと身につけた方がいいなと感じた。
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ビジネスにおけるマーケティングリサーチ。主に仮説を自分なりに持ち続けることの大切さを学んだ。データ分析で原因を突き止める際には、リサーチする目的を明確化し、常に次のアクションを念頭におきながら仮説思考を持つ必要がある。調査手順をきちんと整理しなければ、漠然とした結果しか得ることができず、価値ある検証結果を見出すことは難しい。社会調査の考え方を実践的に活かすイメージを多少なりとも描けたのは収穫。
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リサーチの基本をさらっと学べる読みやすい本。デジタルマーケティングに携わろうとしている人は、さっと読んでおくと基本を整理できると思う。
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マーケティングやリサーチを初めてやる人、新入社員とかにはいいのかも。ある程度できている人にはちょっと飽きてしまう内容。
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マーケティングリサーチがどのようなものか知りたかったので購入。大学で行ってる社会調査と似てる部分があると感じた。
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マーケティングリサーチの戦略についてザックリ書かれた本
全体像が把握したくてよんでみた。
テクニカルな部分はそこまで書かれていないが、ビジネスアクションにつながる分析が大事という主張は一貫していてなるほどなと思った。
また、最近ユーザーインタビューをしたこともあり、デプスインタビューの部分が参考になった。
# ポイント
- データ分析: ビジネスアクションにつながるかどうかが重要
- データの価値: どれだけ目標の説明力があるか
# デプスインタビューのポイント
-ヒアリングシナリオを用意する
- 仮説をあらかじめ用意する (現状仮説 & 戦略仮説) => 次アクションにつながるように
-フォローアップ(ヒアリング後の結果共有)
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マーケティング分野における効果のある施策を実施するための事前調査方法についての書籍。マーケティング用語を知らなくてもリサーチの大枠がわかりやすい言葉で説明されている。実際の施策計画については別の本を読む必要がある。