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越境と冒険の人類史 宇宙を目指すことを宿命づけられた人類の物語
なぜ人類は火星を目指さなければならないのか。人類が地球上に生まれた約20万年前から火星を目指す現在まで、人類がいかに見知らぬ土地へと旅することによって文明を発展させてきた...
越境と冒険の人類史 宇宙を目指すことを宿命づけられた人類の物語
越境と冒険の人類史:宇宙を目指すことを宿命づけられた人類の物語
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商品説明
なぜ人類は火星を目指さなければならないのか。人類が地球上に生まれた約20万年前から火星を目指す現在まで、人類がいかに見知らぬ土地へと旅することによって文明を発展させてきたかを、時代を追って詳細に語る。【「TRC MARC」の商品解説】
アフリカを出た人類が宇宙移住をもくろむまでの歴史をたどる
壮大な歴史ノンフィクション!
人類は、私たちの祖先がアフリカから足を踏み出したときから
生存と繁栄のために冒険の旅を続けてきた。
そしていま、冒険の最前線は宇宙になった。
本書はSpaceXの宇宙工学者が最新の研究成果を交えて「未知の世界」に挑み続けてきた
人類の歩みを描くユニークな歴史ノンフィクション。
人類史が宇宙開発の未来図と結びつく稀有な一冊!
なぜ地球から宇宙へと旅する必要があるのかと尋ねるのは、私たちの先祖に、
なぜアフリカ大地溝帯という境界から外へと出て行くべきなのかと尋ねるのと同じだ。
たいていのニーズは満たされているのに、なぜ外の世界へ出て行く必要があるのか。
……重要なのは、現時点における可能性の限界に身を置くことで、
過去には解決できなかった問題を解決するためのインセンティブが生まれるという点だ。
(本書「プロローグ」より)
ゆりかごを出て/初期の放浪/海の人々/古代世界の探検者たち/越境するギリシャ・ローマ/北からやってきた「蛮族」たち/初期の遭遇/もう一つの地中海/中国の大航海時代/インドへの航路/略奪と黄金/世界一周/貿易の帝国/開かれる大陸/科学のフロンティア/氷と雪の大地/空へ/宇宙競争/ロボットの目を通じて見た世界/未来へ/火星への道/宇宙旅行者への道/星間を旅する/異世界の生命/最終目的地
(本書「目次」より)【商品解説】
目次
- 第1部 起源
- 第1章 ゆりかごを出て
- 複数の「人類」が存在する世界/ネアンデルタール人の痕跡/農業がもたらした大転換
- 第2章 初期の放浪
- オーストラリアへの到達/南北アメリカ大陸への到達/イヌイットがなしとげた偉業/ネイティブアメリカンを襲った災禍
- 第3章 海の人々
- 広大な海洋文化圏の成立/「偶然の発見」か「意図された旅」か/ポリネシア人の航海心得/南への冒険、東への冒険/古代の船乗りたちによる香辛料貿易
- 第4章 古代世界の探検者たち
- 文化の「高速道路」としての地中海/古代エジプト人が目指した場所/パピルスに記された冒険譚/フェニキア人の広大な海運王国/最初の世界地図
- 第5章 越境するギリシャ・ローマ
著者紹介
アンドリュー・レーダー
- 略歴
- 〈アンドリュー・レーダー〉マサチューセッツ工科大学でPh.D.を取得(宇宙工学)。航空宇宙工学者。宇宙輸送の民間企業SpaceXにてミッション・マネジャーを務める。
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