サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:研究者
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 青土社
  • サイズ:20cm/486,6p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7917-6647-5
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

ヴィータ・テクニカ 生命と技術の哲学

著者 檜垣 立哉 (著)

臓器移植、遺伝子操作、iPS細胞…。生命科学における「技術」の進歩は、「生命」の捉え方を大きく変貌させた。「生」のありようを考察し続けてきた著者の集大成にして、新しい時代...

もっと見る

ヴィータ・テクニカ 生命と技術の哲学

税込 3,960 36pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

臓器移植、遺伝子操作、iPS細胞…。生命科学における「技術」の進歩は、「生命」の捉え方を大きく変貌させた。「生」のありようを考察し続けてきた著者の集大成にして、新しい時代の生命哲学。『現代思想』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

目次

  • 第一章 ヴィータ・テクニカの哲学へ
  • 第二章 生態学的転回について
    • 1 自然の非本質主義について
    • 2 ビオスとゾーエ
    • 3 エコ・バイオ・キャピタルへ
  • 第三章 生命における主体/生態における視点
    • 1 自己触発について
    • 2 内部観測について
    • 3 ドーキンスと遺伝子の自己
  • 第四章 確率・環境・自己

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

著者/著名人のレビュー

20世紀の哲学・思想の軸として描かれてきた...

ジュンク堂

20世紀の哲学・思想の軸として描かれてきた「言語論的転回」に変わり、檜垣は21世紀の軸として、「生態学的転回」を提唱する。言語や意味作用の遂行では、生命は成立しない。意味の外側、意味作用としては「無意味」である「質料(≒物質)」こそ、生命にとって不可欠であると考えるのである。
私の身体は、生殖という起源をもち、生命体としての基盤をもつ。それは徹底的に贈与されたものである。即ち、圧倒的な受動性である。我々は、テクノロジーを備えることで、そこにいかほどか能動的、自発的な行為を差し挟む。人間は、技術的な生として、「ヴィータ・テクニカ」を送らざるを得ないのである。
テクノロジーという観点から見ても、20世紀の哲学・思想は豊饒だ。ハイデガーの「ゲシュテル」がすぐに想起されるし、フーコーの言う「規律権力」もテクノロジーであり、「自己への配慮」もテクノロジーである。ドゥルーズ=ガタリにおいては、金属こそがテクネーの対象であった。
「ヴィータ・テクニカ」の思考は、生命から生気論的前提を一切奪い去る。生命の実体性極力退け、生命科学が提示する、生命の物質的な基盤への解体をそのままに肯定するのだ。

みんなのレビュー0件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。