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商品説明
二葉亭四迷の「終り」、夏目漱石の「終り」、探偵小説の「終り」、一人称小説の「終り」…。さまざまな「終り」をめぐる欲望を、テクストのおかれた場所で問うスリリングな論考。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一部 主題としての〈終り〉
- 第一章 消し去られた〈終り〉−二葉亭四迷『浮雲』(1)
- 第二章 〈未完〉の成立−二葉亭四迷『浮雲』(2)
- 第三章 〈終り〉をめぐる政治学−二葉亭四迷『浮雲』(3)
- 第四章 探偵小説の〈終り〉−森田思軒訳『探偵ユーベル』
- 第五章 同時代的な想像力と〈終り〉−徳冨蘆花『不如帰』
- 第六章 オープンエンドという〈終り〉−夏目漱石『明暗』
- 第二部 〈終り〉をめぐる断章
- 第一章 三人称的な〈終り〉の模索−坪内逍遙訳『贋貨つかひ』
- 第二章 韜晦する〈終り〉−二葉亭四迷『平凡』
著者紹介
高橋 修
- 略歴
- 〈高橋修〉1954年宮城県生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。共立女子短期大学文科教授。専門は日本近代文学。
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