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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/10
- 出版社: 新泉社
- サイズ:21cm/330p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7877-2114-3
紙の本
縄文時代を知るための110問題
著者 勅使河原 彰 (著)
縄文時代研究はいつ始まったか。縄文集落が最初に発掘された遺跡はどこか。縄文土器は何に使われたか。縄文人の主食は何か。縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答...
縄文時代を知るための110問題
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商品説明
縄文時代研究はいつ始まったか。縄文集落が最初に発掘された遺跡はどこか。縄文土器は何に使われたか。縄文人の主食は何か。縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答形式で答える。【「TRC MARC」の商品解説】
縄文ブームのなかで、ともすればイメージで縄文時代が語られていないか。当時の社会や暮らしはどこまでわかっているのか。縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答形式で答える。縄文時代の身分・階層・戦争など最新の争点を解説。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 縄文時代研究事始め
- 第1問 縄文時代研究はいつ始まったか
- 第2問 縄文土器、縄文時代の名称はどのようにつけられたか
- 第3問 縄文と縄紋、どちらの漢字表記が正しいか
- 第4問 縄文時代の時期区分はどのように決められているか
- 第2章 縄文時代の研究と論争をみる
著者紹介
勅使河原 彰
- 略歴
- 〈勅使河原彰〉1946年東京都生まれ。明治大学文学部卒業。文化財保存全国協議会常任委員。尖石縄文文化賞、藤森栄一賞受賞。著書に「考古学研究法」など。
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紙の本
縄文時代の研究をやるならまずこれから。
2022/10/15 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syo - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで縄文時代の概説書では、あまりにも分厚くしかも難解な用語が多く、一般の方々にはあまり理解できないようなものが多くあった。しかし、本書は一問一答形式で進められており、一つの設問あたり長いページでも3ページくらいと短くまとまっており、非常にわかりやすい。
「縄文時代?何それおいしいの」のような人から、考古学初学者まで学べる良書である。また、「縄文時代」のトピックだけでなく、考古学の研究手法についても掲載されているのも評価できる点である。
縄文時代研究の入門には、この1冊で間違いない。