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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/04/28
- 出版社: メイツユニバーサルコンテンツ
- サイズ:21cm/144p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-7804-2609-0
読割 50
紙の本
みんなが知りたい!プランクトンのふしぎ 水中で暮らす微生物の特徴と魅力がわかる (まなぶっく)
水中で暮らす微生物・プランクトンを単細胞生物と多細胞生物に分けて写真とともに紹介。細胞の体の構造をイラストで表し、主な生息地や大きさ、生態の主な特徴などを掲載する。生物に...
みんなが知りたい!プランクトンのふしぎ 水中で暮らす微生物の特徴と魅力がわかる (まなぶっく)
みんなが知りたい! プランクトンのふしぎ 水中で暮らす微生物の特徴と魅力がわかる
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商品説明
水中で暮らす微生物・プランクトンを単細胞生物と多細胞生物に分けて写真とともに紹介。細胞の体の構造をイラストで表し、主な生息地や大きさ、生態の主な特徴などを掲載する。生物にまつわる豆知識付き。【「TRC MARC」の商品解説】
★ 調べ学習に役立つ!
★ 写真や図解でやさしく解説。
* ふしぎな体の形にはどういう意味があるの
* 体の色が異なるのはなぜだろう
* どんなところに生息しているの
* 単細胞生物と多細胞生物の違いとは
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
みなさんは、“プランクトン"というと
「水中の微小な生物」と思うかもしれません。
正しくは「水中に浮遊している生物」のことです。
大きさに関係はありません。
自力ではあまり大きくは
移動できない生物のことなので、
大きなクラゲも“プランクトン"の一つです。
1mくらいの大きさでも“プランクトン"
なのです(メガプランクトンと呼びます)。
小さい方は、細胞1個の小さな生物となります。
小さい方に向かってマクロプランクトン、
ナノプランクトン、ピコプランクトンという
言葉が使われます。
「ナノプランクトン」というので、
ナノメートル(nm)サイズと思いきや、
0.02~0.002mmすなわち、
20~2μm程度の生物(細胞)が
「ナノプランクトン」です。
この本では、わかりやすいように
ミリメートル(mm)で表記しています。
微小な細胞も鞭毛や繊毛を持つものがあるし、
多細胞のオキアミだって一生懸命に泳いでいます。
「浮遊」するといっても、
人の目で見ていて、大きく移動することは
ないような生物群のことです。
光合成をする「植物プランクトン」
(珪藻、鞭毛藻などの浮遊性微細藻類や
シアノバクテリア)や、「原生動物」、
「多細胞生物」であるクラゲや
甲殻類(ミジンコやオキアミなど)、
さらに大型水生動物の幼生(魚の知仔魚など)
などの「動物プランクトン」です。
浮遊性の「海洋細菌」なども含まれます。
このように“プランクトン“という言葉には、
水界生態系の世界が見えてきます。
それに対し、泳ぐ魚を「ネクトン」。
水底に沈んで生活する生物を「ベントス」といい、
この本では、ベントスも紹介しています。
ふだんはあまり見ることができない
プランクトンの世界を、
この本が子どもたちとプランクトンの出合いに
役立つきっかけになれば何よりです。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 単細胞生物
* 単細胞生物とは
* 赤潮について
* プランクトンの採取方法
* プランクトンの観察
・・・など
☆ 多細胞生物
* 多細胞生物とは
* 海に降る雪「マリンスノー」
* プランクトンの大きさ比べ
* ヒルガタワムシのなかま
・・・など【商品解説】
目次
- この本の使い方
- はじめに
- 単細胞生物
- 単細胞生物とは?
- ネンジュモ(アナベナ)
- ミクロキスティスのなかま
- ツノケイソウ
- フナガタケイソウ
- コアミケイソウのなかま
- スケレトネマのなかま
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