「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/04/28
- 出版社: 現代企画室
- サイズ:25cm/133p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7738-1707-2
紙の本
加藤アキラ〈孤高のブリコルール〉
著者 加藤 アキラ (作)
1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」の作家として活躍した加藤アキラの活動を総覧する作品集。インタビューや対談も収録する。2017年3〜5月開催の展覧...
加藤アキラ〈孤高のブリコルール〉
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」の作家として活躍した加藤アキラの活動を総覧する作品集。インタビューや対談も収録する。2017年3〜5月開催の展覧会図録。【「TRC MARC」の商品解説】
加藤アキラは、1960年代に前橋を舞台に活動した「群馬NOMOグループ」のアーティストとして活躍しました。加藤は、身の回りで廃棄されていく日用品や自然の素材を寄せ集め、それらに僅かな細工を施す[ブリコラージュ]によって作品へと昇華させます。リノベーションやオーバーホールなどかつての物を再生させ、新たな価値観を付与することが求められる時代、日常に埋もれて行く産業製品などに息吹を与える加藤の作品は、多くの示唆に富んでいます。
2017年3月、群馬を代表する現代美術家のひとりとして加藤アキラの活動を総覧する初の展覧会が開かれ、本書はその展覧会図録として制作されました。【商品解説】
本書は、 2017年3月18日から5月30日まで、アーツ前橋にて開催される展覧会「加藤アキラ 孤高のブリコルール」
の図録です。
このたび、アーツ前橋は「加藤アキラ 孤高のブリコルール」展を開催します。
今年で80歳になる加藤アキラは、1960年代に前橋を舞台に活動した群馬NOMOグループの一員でした。
その時期に、アルミニウム、ワイヤーブラシ等の工業製品を素材にした作品を発表し、
「第10回シェル美術賞」(1966年)における佳作入選を皮切りに、
「現代美術の動向」展(京都国立近代美術館 1969年)への出品、
「第4回ジャパン・アート・フェスティバル」(東京国立近代美術館 1969年)で優秀賞を受賞するなど、
若くして高い評価を獲得しました。
1980年代に入ってからは竹や皮といった有機的な素材を大胆に使った大型の作品を発表し続け、
記憶に新しいところでは当館の開館記念展「カゼイロノハナ 未来への対話」(2013年)で、
中央の吹き抜け空間に砂鉄と竹を使った躍動感あふれるインスタレーション作品を展示しました。
この個展は、紛失した作品の再制作から最新作を含み、
素材は変化しても一貫した加藤の創作活動を振り返る絶好の機会となるはずです。【本の内容】
著者紹介
加藤 アキラ
- 略歴
- 〈加藤アキラ〉1937年高崎市生まれ。65年群馬NOMOグループに加入。66年第10回シェル美術賞展佳作賞受賞、69年第4回ジャパン・アート・フェスティバル優秀賞(通産大臣賞)を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む