「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
祖国朝鮮の統一を願い、亡命した日本で主体思想を研究、第一人者になったが、金炳植事件や黄長華韓国亡命などで運命が二転三転する−。日・朝・韓戦後史の渦中を生きた社会科学者が、数奇な88年を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
祖国朝鮮の統一を願い、亡命した日本で主体思想を研究、第一人者になったが、金炳植事件や黄長華韓国亡命などで運命が二転三転。日・朝・韓戦後史の渦中を生きた社会科学者が、数奇な88年の旅のすべてを語る。
「社会実践は真理の尺度である。民衆はつねに正義の審判者である。歴史は栄枯盛衰の鏡である。現代朝鮮のふたつの現実も歴史の審判を免れ得ない。檀君朝鮮を止揚して金日成朝鮮の開闢を告げた北朝鮮を、後世の思想家はどう評するのだろう。人民民主主義を標榜する国家が白頭血縁の王朝国家に変貌した北朝鮮を、後世の歴史家はどう評するのだろう。……民主主義の下では被告にも抗弁する権利が与えられる。北朝鮮における主体思想研究の大まかな流れと、その流れの中で私がどう動いたかを書き留めたのは、私のささやかな抗弁権の表現である。」(本書より)【商品解説】
著者紹介
朴 庸坤
- 略歴
- 〈朴庸坤〉1927年朝鮮半島(現大韓民国)生まれ。48年、日本に亡命。愛知大学、同大学院で経済学を修める。朝鮮大学校副学長、在日本朝鮮社会科学者協会会長等を歴任。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む