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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/03/29
- 出版社: 現代企画室
- サイズ:20cm/374p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7738-1506-1
- 国内送料無料
紙の本
ドニャ・ペルフェクタ 完璧な婦人 (ロス・クラシコス)
著者 ベニート・ペレス=ガルドス (著),大楠 栄三 (訳)
19世紀後半のスペインでは、精神・政治・経済などすべての面で、多様な“イズム”の信奉者間で“極彩色の闘争”が繰り広げられていた。この小説に登場する、一見すると良い人間たち...
ドニャ・ペルフェクタ 完璧な婦人 (ロス・クラシコス)
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商品説明
19世紀後半のスペインでは、精神・政治・経済などすべての面で、多様な“イズム”の信奉者間で“極彩色の闘争”が繰り広げられていた。この小説に登場する、一見すると良い人間たちは、いつかしら、自らの正しさを信じて疑わなくなり、それにつれて、異なる意見を持つ他者を許せなくなる。その“情念”はついには“狂信”へ転化して、最悪の破局へと向かった…。【「BOOK」データベースの商品解説】
19世紀後半のスペイン。架空の貧村、オルバホッサ。一見すると良い人間たちは、自らの正しさを信じて疑わなくなり、異なる意見を持つ他者が許せなくなる。その情念はついに狂信へ転化して、最悪の破局へと向かい…。【「TRC MARC」の商品解説】
映画の鬼才、ルイス・ブニュエルが愛読した
スペイン人作家の代表作、登場!
その悲劇は、スペインの架空の貧村、オルバホッサで起こった。
作家はスペインの現実を見ながら、20年後に言った—
「神がわれわれを憐れむことがないなら……おそらく
憐れむことはないだろうが、今まさにあらゆる場所が、
そして明日あらゆる場所がオルバホッサとなることでしょう。」
19世紀後半のスペインでは、精神・政治・経済などすべての面で多様な〈イズム〉の信奉者間で〈極彩色の闘争〉が繰り広げられていた。この小説に登場する、一見すると良い人間たちは、いつかしら、自らの正しさを信じて疑わなくなり、それにつれて、異なる意見を持つ他者を許せなくなる。その〈信念〉はついには〈狂信〉へ転化して、最悪の破局へと向かった……。【商品解説】
著者紹介
ベニート・ペレス=ガルドス
- 略歴
- 〈ベニート・ペレス=ガルドス〉1843〜1920年。ラス・パルマス島生まれ。スペインの国民作家。社会の最下層の悲惨までをもリアルに描きだす小説を生涯にわたって書き続ける。後半生においては戯曲家の才を現した。
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