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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.6
- 出版社: 現代企画室
- サイズ:19cm/113p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7738-1009-7
紙の本
マルクス=エンゲルス素描
著者 エルネスト・チェ・ゲバラ (著),太田 昌国 (訳・解説)
キューバ革命後、キューバ経済の舵取りをした経験から経済学への関心を深めていたチェ・ゲバラ。彼が書き遺した、マルクス=エンゲルスの簡潔な伝記を紹介する。【「TRC MARC...
マルクス=エンゲルス素描
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商品説明
キューバ革命後、キューバ経済の舵取りをした経験から経済学への関心を深めていたチェ・ゲバラ。彼が書き遺した、マルクス=エンゲルスの簡潔な伝記を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
エルネスト・チェ・ゲバラ
- 略歴
- 〈エルネスト・チェ・ゲバラ〉1928〜67年。アルゼンチン生まれ。カストロと出会い、キューバ解放の武力闘争に参加。
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書店員レビュー
ゲバラによるマルクス...
ジュンク堂書店大阪本店さん
ゲバラによるマルクス―エンゲルス。そのアプローチだけでもただ単純に興味深い。
「古い」「死んだ」と云われた思想(すべての思想はそれを避けられないと思う)が時代や場所を超えて改めて回帰してくるとき、いつも思うのは現代が(未来も含めて)進歩した正しい社会とは限らないということと、真理などないのかもしれないということだ。
それでもマルクス―エンゲルスに魅かれたゲバラのように、そしてゲバラに魅かれた一部の若者たちのように、理想(革命からファッションまで全ての意味を含めて)はひとをより強く生かす。
この本から、似つかわしくないロマンティックな匂いが何となくするのは、強烈なゲバラのその理想のせいだろうという気がする。
社会科学書担当M