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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/04/26
- 出版社: 晃洋書房
- サイズ:22cm/196p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7710-3637-6
- 国内送料無料
紙の本
揺れる子どもの最善の利益 東アジアの共同養育
著者 山西 裕美 (編著)
離別後の両親による共同養育が「子どもの最善の利益」とされるグローバル・スタンダードを、日本に適用させるには。韓国や台湾など東アジアの事例を紹介しつつ検討し、子どもが“幸せ...
揺れる子どもの最善の利益 東アジアの共同養育
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商品説明
離別後の両親による共同養育が「子どもの最善の利益」とされるグローバル・スタンダードを、日本に適用させるには。韓国や台湾など東アジアの事例を紹介しつつ検討し、子どもが“幸せに育つ”ための方策を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
世界では、離別後の両親による共同養育が「子どもの最善の利益」であるとされている。しかし、このグローバル・スタンダードを日本にそのまま適用させることはできるのだろうか? 日本で導入が検討されている離別後の共同親権について、韓国や台湾など東アジアの国々の事例を紹介しつつ検討し、子どもが“幸せに育つ”ための方策を探る。【商品解説】
目次
- 第1章 離別後の親権と共同養育
- 1 東アジアの離別後の親権と子どもの養育における問題の所在
- 2 東アジアの「圧縮された近代」と「家族主義福祉国家体制」
- 3 福祉国家の体制と離別後の共同養育
- 第2章 日本の離別後の共同養育
- 1 日本の子どものいる離別後の親権者の動向
- 2 日本の子どものいる場合の離婚に関する民法と判例について
- 3 日本の子どものいる場合の離別後の共同養育の実際
- 第3章 台湾の離別後の共同養育
- 1 台湾の子どものいる離別後の親権者の動向
著者紹介
山西 裕美
- 略歴
- 〈山西裕美〉大阪大学大学院人間科学研究科社会学専攻博士課程後期単位取得満期退学。修士(学術)。熊本学園大学社会福祉学部教授。一般社団法人社会調査協会専門社会調査士。
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