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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/03/18
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/318,50p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2805-6
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
格差と闘え 政府の役割を再検討する
著者 オリヴィエ・ブランシャール (編),ダニ・ロドリック (編),月谷 真紀 (編),月谷 真紀 (訳)
格差をなくすための具体的思索から哲学・政治論まで。サエズ、ズックマンをはじめ、世界トップレベルの経済学者らが、格差の現状、その弊害から具体的な政策論の意見を闘い合わせたシ...
格差と闘え 政府の役割を再検討する
格差と闘え
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商品説明
格差をなくすための具体的思索から哲学・政治論まで。サエズ、ズックマンをはじめ、世界トップレベルの経済学者らが、格差の現状、その弊害から具体的な政策論の意見を闘い合わせたシンポジウムの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
▼サエズ、ズックマンなどピケティの共同研究者をはじめ、世界トップクラスの経済学者が格差論を論じあう。
▼格差をなくすための具体的思索から哲学・政治論まで幅広く議論する。
▼喫緊の課題である格差への問題意識を共有し、未来への提言を行う。
ピケティ『21世紀の資本』以降、格差をめぐって理想論や抽象的な正義の問題ではなく、具体的な対策が期待されるようになってきた。その役割として政府による政策の力が見直されるようになってきた。
世界トップレベルの経済学者を中心に、格差の現状、その弊害から具体的な政策論の意見を闘い合わせたシンポジウムの記録。【商品解説】
目次
- 序章 格差拡大を逆転させる手段はある(オリヴィエ・ブランシャール&ダニ・ロドリック)
- 第Ⅰ部 状況の展望
- 第1章 先進国の格差をめぐる10の事実(ルカ・シャンセル)
- 第2章 状況についての議論(ピーター・ダイアモンド)
- 第Ⅱ部 倫理と哲学の元
- 第3章 経済理論に新たな哲学的基盤が求められる時代か?(ダニエル・アレン)
- 第4章 経済学者が対処すべきはどんな格差か?(フィリップ・ヴァン・パリース)
- 第5章 なぜ格差が問題なのか?(T・M・スキャンロン)
収録作品一覧
格差拡大を逆転させる手段はある | オリヴィエ・ブランシャール 著 | 9−22 |
---|---|---|
先進国の格差をめぐる10の事実 | ルカ・シャンセル 著 | 3−31 |
状況についての議論 | ピーター・ダイアモンド 著 | 32−40 |
著者紹介
オリヴィエ・ブランシャール
- 略歴
- 〈オリヴィエ・ブランシャール〉1948年フランス生まれ。マサチューセッツ工科大学経済学部ロバート・M・ソロー名誉教授。
〈ダニ・ロドリック〉1957年トルコ生まれ。ハーヴァード大学ケネディスクール校国際政治学フォード財団教授。
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