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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2022/02/25
  • 出版社: 慶應義塾大学出版会
  • サイズ:22cm/506,25p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7664-2802-5
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声

著者 太田 奈名子 (著)

GHQ指導のもと制作されたラジオ番組を分析。ラジオからの声を、GHQによる支配構造を強化するための〈声〉と民衆間の共鳴を喚起した〈肉声〉として捉え直すことで、占領政策や天...

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占領期ラジオ放送と「マイクの開放」 支配を生む声、人間を生む肉声

税込 4,620 42pt

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商品説明

GHQ指導のもと制作されたラジオ番組を分析。ラジオからの声を、GHQによる支配構造を強化するための〈声〉と民衆間の共鳴を喚起した〈肉声〉として捉え直すことで、占領政策や天皇の戦争責任、戦後日本の民主化を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

「人間宣言」をしたのは誰だったのか?
GHQの指導のもと制作されたラジオ番組『真相はこうだ』『真相箱』『質問箱』『街頭録音』を分析し、アメリカの占領政策と「ウォー・ギルト」、そして戦後日本の民主化の内実を問いなおす。

大本営発表を放送しつづけていたラジオは、敗戦後、連合国の占領下におかれてからは民衆の声を流しはじめた。日本の放送史ではこれを「マイクの開放」といい、戦後に達成された「思想・言論の自由」の結実だと評価している。
ところが、この「マイクの開放」が、誰に対してなされ、民衆が実際に何を語っていたかはこれまで明らかにされてこなかった。
本書は、NHKの未公刊一次資料やGHQ文書を用いながら、批判的談話研究(CDS)の枠組みに依拠して、占領期のラジオ番組『真相はこうだ』『真相箱』『質問箱』『街頭録音』における民衆の声の分析を行い、「マイクの開放」の内実を検証する。ラジオからの声を、GHQによる支配構造を強化するために発信される〈声〉と、占領下を生きる民衆間の共鳴を喚起した〈肉声〉として捉えなおすことで、アメリカの占領政策、天皇の戦争責任、戦後日本の民主化を再考する。【商品解説】

目次

  • 第一部 マイクに拾われた声を聴きなおす
    • 第一章 占領期ラジオ放送の批判的談話研究
    • 第二章 「マイクの開放」からみるラジオ史
  • 第二部 支配を生む〈声〉
    • 第三章 「真実」が進軍を始める〈声〉
    • 第四章 「我々」の戦争責任を問う〈声〉
    • 第五章 親米民主化を「面白く」する〈声〉
  • 第三部 人間を生む〈肉声〉
    • 第六章 CIEとNHKが集める『街頭録音』の〈声〉
    • 第七章 大衆を露わにする〈肉声〉、あるいは民衆を消す〈声〉

著者紹介

太田 奈名子

略歴
〈太田奈名子〉1989年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。東洋大学・東京大学非常勤講師。専門はメディア史、批判的談話研究。

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評価内訳

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2022/06/21 07:54

投稿元:ブクログ

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2022/09/17 23:54

投稿元:ブクログ

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