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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/10/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/439,30p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2776-9
- 国内送料無料
紙の本
毛沢東の強国化戦略1949−1976 (慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書)
著者 山口 信治 (著)
【アジア・太平洋賞大賞(第34回)】なぜ急進的な国家建設を追求したのか? 朝鮮戦争、台湾海峡危機、中ソ関係の悪化などの国際情勢の変動が、いかに毛沢東の脅威認識に影響を与え...
毛沢東の強国化戦略1949−1976 (慶應義塾大学東アジア研究所現代中国研究選書)
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商品説明
【アジア・太平洋賞大賞(第34回)】なぜ急進的な国家建設を追求したのか? 朝鮮戦争、台湾海峡危機、中ソ関係の悪化などの国際情勢の変動が、いかに毛沢東の脅威認識に影響を与え、強国化に向かわせたかを、一次資料から丹念に検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼なぜ急進的な国家建設を追求したのか?
▼朝鮮戦争、台湾海峡危機、和平演変の脅威、中ソ関係の悪化などの国際情勢の変動が、いかに毛沢東の脅威認識に影響を与え、強国化に向かわせたかを、一次資料から丹念に検証する。政治・外交・軍事・経済にまたがる意欲作。【商品解説】
目次
- 序章 毛沢東時代の中国における国家建設と安全保障
- 一.毛沢東はなぜ急進的国家建設を追求したのか
- 二.国内政治と対外関係の相互作用をめぐる分析枠組み
- 三.中国の安全保障観と強国化戦略
- 四.分析の方法
- 五.本書の構成
- 第一章 新民主主義段階構想の終焉と朝鮮戦争一九四九−一九五三年
- はじめに−中華人民共和国の国家建設構想の変化
- 一.内戦の勝利と新政権の構想
- 二.新民主主義段階構想の放棄の過程
著者紹介
山口 信治
- 略歴
- 〈山口信治〉1979年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。防衛研究所地域研究部中国研究室主任研究官。専門分野は中国政治・安全保障、中国現代史など。
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