「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/194p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2746-2
- 国内送料無料
紙の本
終わりなき暴力とエスニック紛争 インド北東部の国内避難民
著者 木村 真希子 (著)
冷戦終結後、世界各地で民族紛争が長期化し、解決が難航しているのはなぜか。「南アジアのバルカン」ともいわれるインド北東部の紛争地域での聞き取り調査をもとに、現代の難題の解決...
終わりなき暴力とエスニック紛争 インド北東部の国内避難民
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
冷戦終結後、世界各地で民族紛争が長期化し、解決が難航しているのはなぜか。「南アジアのバルカン」ともいわれるインド北東部の紛争地域での聞き取り調査をもとに、現代の難題の解決策への糸口を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ紛争は長期化し、暴力は再発するのか?
▼冷戦終結後、世界各地で民族対立による紛争が長期化し、解決が難航しているのはなぜか。
▼「南アジアのバルカン」とも言われるインド北東部は、複雑な民族構成に起因する紛争が多発し、政治的合意が得られたあとも多くの住民が避難を余儀なくされている。
インド政府により取材が制限されるなか、避難民や運動指導者らに行った聞き取り調査をもとに、「なぜ暴力が終わらないのか」という現代の難問に挑んだ一冊。【商品解説】
目次
- 序章 ポスト紛争期の暴力と人間の安全保障
- 1.インド北東部ボドランドにおける紛争と国内避難の長期化
- 2.北東部とボドランドからみたインドという国家
- 3.紛争の傾向と難民・国内避難民への注目
- 4.民主主義国家における紛争と人間の安全保障の視点−本書の目的と方法論
- 5.本書の構成
- 第1章 紛争・ポスト紛争期の暴力と紛争解決としての連邦制
- 1.紛争の長期化と大衆化
- 2.ポスト紛争期の暴力と「紛争の終わり方」
- 3.紛争解決としての連邦制とエスニックな自治
著者紹介
木村 真希子
- 略歴
- 〈木村真希子〉津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授、明治学院大学国際平和研究所客員所員。専門領域は国際社会学、南アジア地域研究など。共編著に「市民の外交」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む