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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/325,9p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2725-7
- 国内送料無料
紙の本
中国の労働者組織と国民統合 工会をめぐる中央−地方間の政治力学
著者 小嶋 華津子 (著)
中国共産党中央の熾烈な権力闘争の下で、労働者が生活を守られ、国民として統合されたのはなぜか? 労働者統合の組織「工会」を事例に、人びとの生活を守る「安定化装置」がどのよう...
中国の労働者組織と国民統合 工会をめぐる中央−地方間の政治力学
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商品説明
中国共産党中央の熾烈な権力闘争の下で、労働者が生活を守られ、国民として統合されたのはなぜか? 労働者統合の組織「工会」を事例に、人びとの生活を守る「安定化装置」がどのように機能したのかを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
中国共産党中央の熾烈な権力闘争の下で、
労働者が生活を守られ、国民として統合されたのはなぜか。
労働者統合の組織「工会」を事例に、
人びとの生活を守る「安定化装置」がどのように機能したのかを探る、注目の書。【商品解説】
目次
- 序 中国における重層的権力構造と生活者の統合
- 第一節 本書の視角−生活者を国家に統合するということ
- 第二節 問題提起−中国の重層的政治構造は生活者の国家への統合を促進したか
- 第一部 社会主義国家建設期の工会建設と労働者の統合(一九五〇〜六〇年代)
- 第一章 国家建設と労働者の統合
- 第一節 内戦と対外的危機
- 第二節 新民主主義体制と自立的・集権的工会建設の試み
- 第三節 工会主導の生活保障の制度化
- 第二章 社会主義化と労働者の統合をめぐる四つの対立
- 第一節 工会の無党派性の維持をめぐる対立
著者紹介
小嶋 華津子
- 略歴
- 〈小嶋華津子〉1970年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。同大学法学部教授。博士(法学)。共編著に「中国の公共性と国家権力」「よくわかる現代中国政治」ほか。
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