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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/04
- 出版社: 名古屋文化学園
- サイズ:18cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2710-3
紙の本
女大学評論 新女大学 現代語訳
日本で初めて男性と女性の平等を訴えた福澤諭吉による「女大学評論」「新女大学」の現代語訳。現代の読者に馴染みやすくするため、章のタイトル、小見出しを現代風に付け、語注も付す...
女大学評論 新女大学 現代語訳
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商品説明
日本で初めて男性と女性の平等を訴えた福澤諭吉による「女大学評論」「新女大学」の現代語訳。現代の読者に馴染みやすくするため、章のタイトル、小見出しを現代風に付け、語注も付す。【「TRC MARC」の商品解説】
福澤諭吉が生涯にわたって、関心を持っていた男尊女卑の社会からの女性の解放という問題。同時代の識者に比しても先進的なその考え方は、江戸時代に書かれた貝原益軒「女大学」を批判した「女大学評論」、そして、あらたな時代の女性のための書として著した「新女大学」に結実している。幼稚園教諭、保育士の育成に長く携わってきた訳者が、21世紀に生きる若い女性のために、この2編を平易な文体で現代語訳。読みやすさを重視し、語注も付す。【商品解説】
目次
- はじめに
- 女大学評論
- 一.嫁は義理の両親に絶対服従するの?
- 二.女は、温和・貞淑(ていしゅく)・情け深く・静か。それだけでいの?
- 三.結婚するまで身を固くしなければならないのは女だけ?
- 四.婦人の七去(しちきょ)だって。何これ?
- 五.自分の親より旦那の親を大切にね。できるかなあ?
- 六.えっ! 婦人の主君は夫なの?
著者紹介
福澤 諭吉
- 略歴
- 〈福澤諭吉〉明治を代表する啓蒙思想家。適塾にて緒方洪庵に蘭学を学んだ後、中津藩中屋敷内に蘭学塾(後の慶應義塾)を開く。幕末、3度の渡米・渡欧で各国を視察。著書に「西洋事情」「学問のすゝめ」他。
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