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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2708-0
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商品説明
人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。
小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。
▼2021年、没後25年を迎える遠藤周作。
▼日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。
遠藤周作没後25年を前に、世田谷文学館の「連続講座」で五人の講師と館長・菅野昭正が、「まだ生きつづけている作品」である「堀辰雄覚書」「神々と神と」『留学』『白い人・黄色い人』『海と毒薬』『沈黙』『侍』『死海のほとり』『狐狸庵閑話』『宿敵』『反逆』『決戦の時』『男の一生』『王の挽歌』『女』『女の一生』『わたしが・棄てた・女』を論じていく。【商品解説】
目次
- 西欧と日本のあいだ
- 「神」をめぐって 文化風土をめぐって 菅野昭正
- 遠藤周作さんとカトリックの信仰 加賀乙彦
- 昭和戦後の笑い
- 遠藤周作 狐狸庵先生 持田叙子
- 文学者、信仰者としての誠実さ 富岡幸一郎
収録作品一覧
西欧と日本のあいだ | 菅野昭正 著 | 7−32 |
---|---|---|
遠藤周作さんとカトリックの信仰 | 加賀乙彦 著 | 33−41 |
昭和戦後の笑い | 持田叙子 著 | 43−69 |
著者紹介
菅野昭正
- 略歴
- 〈菅野昭正〉1930年生まれ。東大仏文卒。同大名誉教授。日本フランス語フランス文学界名誉会員。「ステファヌ・マラルメ」で読売文学賞、「永井荷風巡歴」でやまなし文学賞受賞。
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