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商品説明
千差万別の家計簿も、集めてみると時代の傾向が浮き彫りになる。日本の生活スタイルの変化から統計数字を読むコツ、ネット上での様々な数値の探し方まで、楽しく読みながら自分の生活に数字をどう活かすかも学べる。【「TRC MARC」の商品解説】
数字でトレンドの変化を捉え、明日を見据える!
千差万別の家計簿も、集めてみると時代の傾向が浮き彫りになる。日本の生活スタイルの変化から統計数字を読むコツ、ネット上での様々な数値の探し方まで、楽しく読みながら、自分の生活に数字をどう活かすかも学べるおもしろ読み物。
▼ あふれるエピソードと蘊蓄から日本の「いま」を理解する!
▼ 統計の裏に隠されたツボや「家計簿から何がわかるのか」のポイントを伝授!
▼ 各章末には重要ポイントをまとめた親切設計。
▼ ネット上での様々な数字を見つける手順を「付録」で丁寧に説明。
◎ 個々の世帯の家計支出をビッグデータ化することで、今日の日本全体の消費傾向が見えてくる。過去と比べて消費はどう変化しているのかを知るとともに、スマホなどを利用して自分の消費を「家計簿化」し、生活のトレンドを知ることで今後の消費行動にどう活かしていくかも考えることができる。
◎ 高齢層でなぜか高い牛肉とマグロの消費、沖縄県で「コメ」の需要が大きい理由など、興味深いエピソードを読みながら、家計データをさらに深く読み解くコツを身につけることができる、実用と教養とを兼ね備えた一冊。【商品解説】
目次
- 序 章 家計簿の数字から時代を読み解き、将来を見据える
- バブル崩壊以降の家計消費――統計から見えてくるもの
- 個々の家計からは見えてこない、日本における消費の大局的トレンド
- 統計数字の変遷から「今」を読み、将来を見据える
- 自分で家計簿を「つける」効果
- 第1章 日本の家計簿調査の始まり
- 貧困世帯の把握が目的
- 政府による家計調査は大正15年にスタート
- 戦時下の家計調査の知られざる姿
著者紹介
佐藤朋彦
- 略歴
- 〈佐藤朋彦〉1959年生まれ。新潟大学理学部卒業。独立行政法人統計センター、情報技術センター研究官(神戸大学経済経営研究所客員教授を兼務)。著書に「数字を追うな統計を読め」など。
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