「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/04/07
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/322,6p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2671-7
- 国内送料無料
紙の本
昭和期政軍関係の模索と総力戦構想 戦前・戦中の陸海軍・知識人の葛藤
著者 玉木 寛輝 (著)
軍事の論理vs政治の論理。昭和戦前期における在郷軍人と陸軍中央のせめぎあいとは何だったのか。「統帥権の独立」は容認されるものであったか。総力戦の時代における政治と軍事の関...
昭和期政軍関係の模索と総力戦構想 戦前・戦中の陸海軍・知識人の葛藤
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
軍事の論理vs政治の論理。昭和戦前期における在郷軍人と陸軍中央のせめぎあいとは何だったのか。「統帥権の独立」は容認されるものであったか。総力戦の時代における政治と軍事の関係を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「軍事の論理」vs.「政治の論理」
▼昭和戦前期における在郷軍人と陸軍中央のせめぎあいとは何だったのか。
また総力戦の危機の時代に「統帥権の独立」は容認されるものであったか。
▼軍と知識人の、武力によらず目的を達成しようとする総力戦論を探る、注目の書。【商品解説】
目次
- 序章 総力戦の時代の政軍関係の再検討
- 一 軍事の抑制の模索−三つの切り口から
- 二 これまでの政軍関係についての議論
- 三 本書の構成
- 1 昭和戦前期の在郷軍人の政治進出とその抑制をめぐる相剋
- はじめに−在郷軍人・軍と政治の架け橋
- 一 在郷軍人グループの政治化とその思想的背景
- 二 一九三五年における在郷軍人グループの政治進出とその抑制
- 三 大政翼賛会成立過程における在郷軍人の政治活動と軍中央の抑制
- おわりに−太平洋戦争前の軍中央と在郷軍人
著者紹介
玉木 寛輝
- 略歴
- 〈玉木寛輝〉1987年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門分野は近現代日本政治史。慶應義塾大学法学部非常勤講師。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む