「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/06
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/220,12p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2654-0
- 国内送料無料
紙の本
われわれが災禍を悼むとき 慰霊祭・追悼式の社会学
著者 福田 雄 (著)
▼「なぜ私が」という苦しみと対峙する 災禍という不条理に遭い、大切な人々を失い、遺される者たち。被災者や遺族、支援者や宗教者らは繰り返し集い、祈りを捧げる。東日本大...
われわれが災禍を悼むとき 慰霊祭・追悼式の社会学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
▼「なぜ私が」という苦しみと対峙する
災禍という不条理に遭い、大切な人々を失い、遺される者たち。被災者や遺族、支援者や宗教者らは繰り返し集い、祈りを捧げる。東日本大震災、スマトラ島沖地震の被災地における儀礼をあとづけ、人々が苦難と向き合う軌跡を辿る。
▼われわれはいかに災後を生きるのか
「たまたま被災してしまった」という、「偶然性」がもたらす苦しみ。
災禍を語り、ともに祈り、後世に託すことには、いかなる社会的意味があるのか。
苦難と向き合い、乗り越え、折り合いをつけながら生きていくための営為を辿った力作。【商品解説】
目次
- 序章 災禍の儀礼の社会学に向けて
- 1 はじめに
- 2 ディザスターリチュアル論の可能性と課題
- 3 ディザスターリチュアル論から災禍の儀礼の社会学へ
- 4 現代社会の苦難へのコーピングの比較考察に向けて
- 第1章 苦難へのコーピングと宗教
- 1 「なぜ」をめぐる問いと災禍の宗教的意味づけ
- 2 ディザスターリチュアル論における災禍と宗教
- 3 世俗化論と苦難の意味論の不可能性
- 4 津波の叡智−「試練」としてのスマトラ島沖地震
著者紹介
福田 雄
- 略歴
- 〈福田雄〉1981年生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。東北大学東北アジア研究センター助教。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む