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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2020/02/14
- 出版社： 慶應義塾大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／３３５，５８ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7664-2653-3
- 国内送料無料
紙の本
ジャンセニスム生成する異端 近世フランスにおける宗教と政治
著者 御園 敬介 （著）
【渋沢・クローデル賞奨励賞（第３７回）】ジャンセニスムをめぐる論争は、近世フランスのカトリック教会における最大の宗教論争だった。宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と...
ジャンセニスム生成する異端 近世フランスにおける宗教と政治
税込
9,460
円
86pt
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商品説明
【渋沢・クローデル賞奨励賞（第３７回）】ジャンセニスムをめぐる論争は、近世フランスのカトリック教会における最大の宗教論争だった。宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と抵抗の力学を徹底した文献調査に基づいて明らかにし、共同体と個人の関係を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼17世紀フランス、王権と教会を震撼させた大宗教論争を描く。
▼宗派対立を超えて、異端の認定をめぐる排除と抵抗の力学を明らかにし、近世フランスにおける共同体と個人の関係を再考する。
▼徹底した文献調査に基づき、もうひとつの歴史を丹念に掘り起こす、革新的な一冊！【商品解説】
目次
- 序論
- 第一部 「ジャンセニスム」への視線
- 第一章 アウグスティヌスをめぐって
- 第二章 政治的イメージの問題
- 第二部 異端を囲い込む
- 第三章 事実の確定
- 第四章 信仰宣誓書
- 第三部 抵抗と服従
- 第五章 署名をめぐる論争
- 第六章 論争と信の観念史
著者紹介
御園 敬介
- 略歴
- 〈御園敬介〉１９７５年神奈川県生まれ。クレルモン＝フェラン大学大学院人文科学研究科博士課程修了。慶應義塾大学商学部准教授。
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