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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/12/13
- 出版社: 慶應義塾大学法学研究会
- サイズ:22cm/282,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2648-9
- 国内送料無料
紙の本
中国統治のジレンマ 中央・地方関係の変容と未完の再集権 (慶應義塾大学法学研究会叢書)
著者 磯部 靖 (著)
中国における1990年代半ば以降の再集権と、近年推進される「再分権」を検証するとともに、強化される監視体制や、地方での政策を促進するためのインセンティブ・メカニズムを考察...
中国統治のジレンマ 中央・地方関係の変容と未完の再集権 (慶應義塾大学法学研究会叢書)
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商品説明
中国における1990年代半ば以降の再集権と、近年推進される「再分権」を検証するとともに、強化される監視体制や、地方での政策を促進するためのインセンティブ・メカニズムを考察。中央・地方関係の構造を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ習近平政権は「再分権」を推進するのか?
80年代の改革・開放政策によって分権が進み、地方の台頭に関心が高まる一方で、90年代半ば以降、中国では中央政府により再び集権が進んだ。現代中国における中央・地方の関係はどのように変化し、またどのように論じられてきたのか。
さらに、分権を進める習近平政権を考える上で示唆となる、地方での政策執行を促進するためのインセンティブ・メカニズムを考察する。【商品解説】
目次
- 序章 中央・地方関係をめぐる議論とその課題
- 第一節 改革・開放期以降の中央・地方関係をめぐる議論
- 第二節 本書の問題意識と構成
- 第一部 再集権に関する議論についての検証
- 第一章 組織・人事面における再集権の実態
- はじめに
- 第一節 組織面における再集権の試み
- 第二節 省指導部への人事権行使による統制強化の試み
- 第三節 組織・人事面における再集権の限界
- おわりに
著者紹介
磯部 靖
- 略歴
- 〈磯部靖〉慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学。同大学法学部准教授。専攻は現代中国政治。「現代中国の中央・地方関係」で大平正芳記念賞受賞。
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