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商品説明
ユニークに発展した日本の中国料理の特色を、歴史学・文化人類学などの観点から浮き彫りにし、さらに中国料理を通して見える東アジアの多様な文化交流とその社会的背景の変容を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ,日本で独自の進化を遂げ,これほどまでに浸透したのか?
中国料理をめぐる政治・社会情勢の変化に着目しながら,
東アジアにおける食の文化交流の多様な軌跡をひもとき、新たな史実を究明する。
本書は,歴史学・文化人類学などの観点から,
ユニークに発展した日本の中国料理の特色を浮き彫りにし,
さらに中国料理を通して見える東アジアの多様な文化交流とその社会的背景の変容を明らかにする。【商品解説】
目次
- 序 章 日本の中国料理はどこから来たのか 岩間一弘
- 1 帝国日本の中国料理
- 2 第二次世界大戦後の中国料理
- 3 日中国交正常化から現在まで
- 4 本論集の概要
- 第Ⅰ部 近現代日本の中国料理
- 第1章 戦前期日本の「支那料理」――家庭での受容と「支那料理店」をめぐる状況 川島真
- はじめに
- 1 明治期の志那料理――評価の転換
収録作品一覧
日本の中国料理はどこから来たのか | 岩間一弘 著 | 1−34 |
---|---|---|
戦前期日本の「支那料理」 | 川島真 著 | 37−54 |
日本における中国料理の受容 歴史篇 | 草野美保 著 | 55−76 |
著者紹介
岩間一弘
- 略歴
- 〈岩間一弘〉1972年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。
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