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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/11/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/227,51p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2641-0
- 国内送料無料
紙の本
イスラーム法の子ども観 ジェンダーの視点でみる子育てと家族
著者 小野 仁美 (著)
神の意に沿う子育てや家族のあり方とは? 世界のムスリム人口が増加するなか、ムスリムの日常生活における規範を記すイスラーム法を、「子ども」や「家族」、「子育て」をキーワード...
イスラーム法の子ども観 ジェンダーの視点でみる子育てと家族
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商品説明
神の意に沿う子育てや家族のあり方とは? 世界のムスリム人口が増加するなか、ムスリムの日常生活における規範を記すイスラーム法を、「子ども」や「家族」、「子育て」をキーワードに、ジェンダー視点を交えて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼ムスリムの日常の生活を規定するイスラーム法(フィクフ)を、ジェンダー視点で読み解く。
▼ムスリムの家庭における、父と母、子どもの関係やあり方を知るための重要な一冊。
イスラーム教徒の社会生活の規範を形作ったイスラーム法が、いかに「子ども」や「家族」を規定していたのか。
神の教えに基づく共同体の形成が目指されたイスラーム社会においては、共同体の未来たる子どもたちをいかに育てるかは重要な関心事であり、本書ではその具体的な生活指針を記す古典イスラーム法学書を中心に、子どもと周囲の人々をめぐる記述を分析。ジェンダー視点から、イスラーム法における家族像を探る。【商品解説】
目次
- 序論
- 1 法学書を子ども観から読み解く−本書の目的
- 2 本書の特徴と意義
- 3 イスラーム法学書の歴史と概要
- 第一章 人間の成長段階と法的能力
- 1 イスラーム法における子どもの概念
- 2 身体的成熟と法的能力の変化
- 3 弁識能力という指標
- 4 未成年者としての「子ども」と法的能力
- 第二章 父の権限と子への義務
著者紹介
小野 仁美
- 略歴
- 〈小野仁美〉東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得。同大学院同研究科研究員、立教大学等の非常勤講師。元在チュニジア日本国大使館専門調査員。専門はイスラーム法、チュニジア地域研究。
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