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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/11/14
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/191p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2639-7
- 国内送料無料
紙の本
小児失語症の言語回復 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から
てんかん性失語症「ランドー・クレフナー症候群」を内言語と臨界期の観点から探究。母語獲得の臨界期仮説、及び心と言語のモジュール性を証明する現象として注目に値することを説き、...
小児失語症の言語回復 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から
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商品説明
てんかん性失語症「ランドー・クレフナー症候群」を内言語と臨界期の観点から探究。母語獲得の臨界期仮説、及び心と言語のモジュール性を証明する現象として注目に値することを説き、発話を促すための医療的介入法を提案する。【「TRC MARC」の商品解説】
ヒトは言語をどのように獲得し、発達していくのか。
生物言語学の見地から、
言語理解と発話のメカニズムを解明し、
言語回復への道筋を探る。
小児期に発症するてんかん性失語症であるランドー・クレフナー症候群(LKS)に着目し、
自閉症との比較とともに、LKS児の発話を促すための医療的介入法を提案する。【商品解説】
目次
- 序論
- 第1章 小児失語症としてのランドー・クレフナー症候群
- 1.ランドー・クレフナー症候群(LKS)とは
- 2.脳損傷を伴う小児失語症との相違点(発症年齢と予後の相関関係)
- 3.脳波異常を伴う他の小児脳疾患との比較(LKSとBECTS・CSWS)
- 4.自閉症との比較(LKSとARのリスクマーカー)
- 第2章 人間の言語の仕組み
- 1.言語学を理解するためのキーワード
- 2.内在化された言語:レネバーグの潜在(的言語)構造と実現構造/チョムスキーの普遍文法とI言語
- 3.レネバーグの母語獲得モデルと臨界期仮説
著者紹介
星 浩司
- 略歴
- 〈星浩司〉1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部教授、同大学言語文化研究所兼担所員。
〈宮里恭子〉1965年生まれ。白鷗大学教育学部教授。博士(教育学)。専門は社会言語学。
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