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商品説明
日本における哲学の父・西周の著作のうち、哲学に関連する文章を精選。「百一新論」「人世三宝説」など全6篇を読みやすい日本語で新訳し、各篇の成立経緯や背景、位置づけをわかりやすく紹介した解題とともに収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「日本における哲学の父」西周の著作のうち、哲学に関する文章を現代語訳で紹介。
▼収録された6つの論考から、言語や文体をめぐる西の知的格闘のドラマが浮かび上がってくる。
“philosophy”の訳語に「哲学」をあてたことや、日本最初の近代的学術団体・明六社の中心人物として知られる明治期の思想家・西周(にしあまね、1829~97)。
本書は、“philosophy”を「哲学」と訳した最初の文献である「百一新論」、根を同じくする政治と宗教とが西欧においてどのように分かれていったのかを説く「教門論」など、先駆的かつ現在にも通じる著作を、読みやすい日本語で現代によみがえらせる。【商品解説】
目次
- はじめに
- 凡例
- 第1章 徂徠学に対する志向を述べた文
- 第2章 復某氏書(某氏に復するの書)
- 第3章 百一新論
- 第4章 洋字を以て国語を書するの論
- 第5章 教門論
- 第6章 人世三宝説
収録作品一覧
徂徠学に対する志向を述べた文 | 19−35 | |
---|---|---|
復某氏書 | 37−77 | |
百一新論 | 79−183 |
著者紹介
西 周
- 略歴
- 〈西周〉1829〜97年。津和野藩に生まれる。官僚として近代軍制の整備にあたった。思想家。東京学士会院会長、元老院議官等を歴任。著書に「百一新論」など。
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