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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/04
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:21cm/292p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2615-1
紙の本
感染る (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
生物学、医学、哲学、コンピュータサイエンス等様々な観点から、私たちが逃れることのできない「感染」のメカニズムを探る。慶應義塾大学教養研究センターで開講された極東証券寄附講...
感染る (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
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商品説明
生物学、医学、哲学、コンピュータサイエンス等様々な観点から、私たちが逃れることのできない「感染」のメカニズムを探る。慶應義塾大学教養研究センターで開講された極東証券寄附講座「生命の教養学」2017年度の講義録。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「感染症」と人類との闘いの歴史、人に変化や成長をもたらす「感染」など、様々な観点から感染のメカニズムを探る。
「感染」をテーマにして開講された慶應義塾大学「生命の教養学」講座の書籍化。
そもそも感染するとはどういうことなのか。
どのように感染は起こるのか。
また感染したものは、医学的に、社会的に、感情的に、どのように対応されてきたのか。
生物学、医学、公衆衛生政策あるいは疫学的な観点に加えて、歴史学、哲学、文学、コンピュータサイエンスの観点など、さまざまな角度から、私たちが逃れることのできない「感染る」世界にアプローチする。【商品解説】
目次
- はじめに 赤江 雄一・高橋 宣也
- Ⅰ 科学の目で見る感染
- 感染してくる“奴ら”の生物学的正体と生体防御の基礎 小野 裕剛
- 感染症と予防接種:ワクチンで変わる、感染症とのたたかい 岩田 敏
- グローバル化した世界で感染症に立ち向かう意義を学際的に考える 中谷比呂樹
- 「感染」を数理で解き明かす 稲葉 寿
- Ⅱ 人類の歴史と感染
- 感染症と医学:社会の対応の歴史 鎌倉 光宏
収録作品一覧
感染してくる“奴ら”の生物学的正体と生体防御の基礎 | 小野裕剛 述 | 3−36 |
---|---|---|
感染症と予防接種 | 岩田敏 述 | 37−60 |
グローバル化した世界で感染症に立ち向かう意義を学際的に考える | 中谷比呂樹 述 | 61−83 |
著者紹介
赤江 雄一
- 略歴
- 〈赤江雄一〉1971年生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。
〈高橋宣也〉1963年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。
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