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紙の本
哲学は環境問題に使えるのか 環境プラグマティズムの挑戦
著者 アンドリュー・ライト (編著),エリック・カッツ (編著),岡本 裕一朗 (監訳),田中 朋弘 (監訳)
実際の環境政策に応用できない、実行不能な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズムの哲学を融合させた論文集。環境哲学と環境問題へのプラグマティズム的なアプローチの多様性を示...
哲学は環境問題に使えるのか 環境プラグマティズムの挑戦
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商品説明
実際の環境政策に応用できない、実行不能な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズムの哲学を融合させた論文集。環境哲学と環境問題へのプラグマティズム的なアプローチの多様性を示す、哲学者たちの論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「環境倫理学」をアップデートする「環境プラグマティズム」!
▼その基本文献であるアンソロジーがついに翻訳!
1990年初め日本にも紹介された「環境倫理学」。当時、生命倫理学と共に注目されたが、90年代半ばに欧米では大きな地殻変動が起こっていた。実際の環境政策に応用できない、実行不能な「環境倫理学」を批判し、プラグマティズムの哲学を融合させた本論集『環境プラグマティズム』から「環境倫理学〈2.0〉」は始まった。その基本文献がついに邦訳なる。「環境倫理学〈3.0〉」を展望するうえでも必読の書となるだろう。【商品解説】
目次
- 謝辞
- 序論:紛争地としての環境プラグマティズムと環境倫理学・・・アンドリュー・ライト/エリック・カッツ
- Ⅰ 環境思想と古典的アメリカ哲学
- 第1章 プラグマティズムと環境思想・・・ケリー・A・パーカー
- 第2章 プラグマティズムはどのように環境倫理学であるのか・・・サンドラ・B・ローゼンタール/ロージン・A・バックホルツ
- 第3章 文化としての自然――ジョン・デューイのプラグマティズム的な自然主義・・・ラリー・A・ヒックマン
- 第4章 G・H・ミードのコスモロジーにおける環境保護にかかわる価値
- ・・・アリ・サンタス
収録作品一覧
紛争地としての環境プラグマティズムと環境倫理学 | アンドリュー・ライト 著 | 1−21 |
---|---|---|
プラグマティズムと政策 | ポール・B.トンプソン 著 | 229−254 |
定義のためのプラグマティックなアプローチに向けて | エドワード・シアッパ 著 | 255−281 |
著者紹介
アンドリュー・ライト
- 略歴
- 〈アンドリュー・ライト〉アルバータ大学の環境健康プログラムの研究員、哲学の兼任教授。ジョージ・メイソン大学教授。
〈エリック・カッツ〉ニュージャージー工科大学の技術と社会プログラムのディレクター。同大学哲学教授、人文学部長。
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