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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/05/30
- 出版社: 慶應義塾大学東アジア研究所
- サイズ:19cm/443p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2597-0
紙の本
都市から学ぶアジア経済史 (東アジア研究所講座)
著者 古田 和子 (編著)
アジアの都市に焦点をあてて、歴史から現代にいたるアジア経済の発展と変容を考える。2016年4月〜7月の慶應義塾大学東アジア研究所講座にもとづく論集。【「TRC MARC」...
都市から学ぶアジア経済史 (東アジア研究所講座)
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商品説明
アジアの都市に焦点をあてて、歴史から現代にいたるアジア経済の発展と変容を考える。2016年4月〜7月の慶應義塾大学東アジア研究所講座にもとづく論集。【「TRC MARC」の商品解説】
▼発展著しいアジアの経済史的変遷を、都市に焦点を当てて長期的に捉える。
▼香港、シンガポールといった中心都市だけでなく、プネー(インド)、台南といった周縁とみられる都市が歴史的に果たした役割にも注目。
▼アジア経済史を学ぶ際の副読本に最適。
慶應義塾大学で行われたオムニバス講義の書籍化。アジア各地の都市を切り口に、16~21世紀にかけてのアジア経済の歴史を描き出す。香港、シンガポール、深圳といった中心的な都市だけでなく、プネー、台南といった一見周縁とみられる都市にも注目し、その都市がその時代に経済史的にどのような意味を持つ存在だったかを明らかにすることで、アジア経済の重要な一断面が学べる仕掛けとなっている。【商品解説】
慶應義塾大学で行われたオムニバス講義の書籍化。アジア各地の都市を取り上げ、17~21世紀にかけてのアジア経済の歴史を描き出す。香港、シンガポール、深圳といった中心的な都市だけでなく、プネー、台南といった一見周縁とみられる都市にも注目し、商業、貿易、金融、植民地といった重要なキーワードが浮かび上がる仕掛けとなっている。【本の内容】
目次
- はじめに――本書の構成と特徴
- 第1章 米とシルクと歓楽街――17~18世紀の蘇州 岸本 美緒
- はじめに/1 蘇州の地理的位置と歴史/2 「姑蘇繁華図」に見る清
- 代中期蘇州の経済/3 全国的米穀流通の要――蘇州城外楓橋鎮/
- 4 製糸・絹織業の中心地――農民と職人/5 蘇州市民のレジャーと
- 消費――贅沢は経済を活性化できるか?/おわりに
- 第2章 プネー インド西部における政治都市の経済発展
- ――マラーター同盟下の18世紀 小川 道大
収録作品一覧
米とシルクと歓楽街 | 岸本美緒 著 | 1−34 |
---|---|---|
プネー インド西部における政治都市の経済発展 | 小川道大 著 | 35−74 |
バタヴィア ハイブリッド・シティの発展と変容 | 太田淳 著 | 75−117 |
著者紹介
古田 和子
- 略歴
- 〈古田和子〉1952年生まれ。プリンストン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(歴史学)。慶應義塾大学名誉教授。元東アジア研究所副所長。著書に「上海ネットワークと近代東アジア」など。
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