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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/04/05
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/288,8p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2595-6
- 国内送料無料
紙の本
イギリスの対独「宥和」 一九二四−一九三〇年 ヨーロッパ国際秩序の再編
著者 藤山 一樹 (著)
イギリスの対独宥和は、いかなる理由で追求されたのか? ヴェルサイユ条約の修正を選んだ1920年代後半のイギリス外交を政策決定者の対外認識から再検討し、従来の「宥和=失敗」...
イギリスの対独「宥和」 一九二四−一九三〇年 ヨーロッパ国際秩序の再編
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商品説明
イギリスの対独宥和は、いかなる理由で追求されたのか? ヴェルサイユ条約の修正を選んだ1920年代後半のイギリス外交を政策決定者の対外認識から再検討し、従来の「宥和=失敗」説を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
イギリスの対独宥和は、いかなる理由で追求されたのか?
第一次世界大戦が終結しても反目を続けるフランスとドイツを前に、
ヴェルサイユ条約の修正を選んだ1920年代後半のイギリス外交を
政策決定者の対外認識から再検討し、従来の「宥和=失敗」説を問い直す試み。【商品解説】
連合国と敗戦国ドイツの間で調印されたヴェルサイユ条約は、フランスの要求に沿ったドイツ弱体化を狙う厳しい内容のため、両国は緊張関係をさらに強めることとなる。本書は、1920年代後半にドイツの主張に沿って条約修正を図ったイギリスに注目。独仏の緊張関係を緩和し、国際秩序安定に貢献した外交政策を緻密に描く。【本の内容】
目次
- 序論 第一次世界大戦後のヨーロッパとイギリス外交
- 一 本書のあらまし
- 二 ヴェルサイユ条約とは何か
- 三 なぜ一九二〇年代後半のイギリス外交なのか
- 第一章 イギリスの対独「宥和」成立の背景
- 一 対外政策決定メカニズム
- 二 対外政策決定者たち
- 三 共有される過去と伝統−強制・誘導・勢力均衡
- 第二章 連合国ラインラント占領をめぐるイギリス外交、一九二四−一九二七年
- はじめに
著者紹介
藤山 一樹
- 略歴
- 〈藤山一樹〉1986年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会特別研究員。共著書に「イギリスとアメリカ」など。
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