「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/02/23
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/190,10p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2586-4
- 国内送料無料
紙の本
監視カメラと閉鎖する共同体 敵対性と排除の社会学
著者 朝田 佳尚 (著)
急速に監視化を進める現代社会。そのなかでも特に日常化したものの代表例である「監視カメラ」に焦点を当てて、日本社会の監視化の実態を鋭く捉え直し、監視カメラを受け入れる現代社...
監視カメラと閉鎖する共同体 敵対性と排除の社会学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
急速に監視化を進める現代社会。そのなかでも特に日常化したものの代表例である「監視カメラ」に焦点を当てて、日本社会の監視化の実態を鋭く捉え直し、監視カメラを受け入れる現代社会とはいかなる社会なのかを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
異物を敵視し、不安に揺れる私たち
なぜ監視カメラの急速な拡大が生じたのか。
誰がその設置活動を担ったのか。
日本社会の監視化の実態を鋭く捉えなおす力作。
急速に監視化を進める現代社会。
GPS や生体認証などの技術の急速な広がりは、
従来のような政府の統制や隣組による相互監視とは異なる様式の監視が
社会的に受容され、日常の風景の一部になりつつあることを示している。
そのなかでも特に日常化したものの代表例が「監視カメラ」である。
なぜ監視カメラの急速な拡大が生じたのか。誰がその設置活動を担ったのか。
日本社会の監視化の実態を鋭く捉え直す力作。【商品解説】
なぜ監視カメラの急速な拡大が生じたのか? 誰がその設置活動を担ったのか? 日本社会の監視化の実態を鋭く捉え直す力作。本書の視野は、監視社会の議論の枠を超えて、現代社会におけるコミュニティ形成の新たな問題群にまで迫る。【本の内容】
目次
- 第1章 監視社会研究再考
- 1 はじめに
- 2 監視カメラの効果研究とそれを支えるもの
- 3 近代化と国民国家による社会の監視
- 4 消費社会と技術による情報の管理
- 5 本書の視座
- 第2章 監視カメラ表象の変遷
- 1 はじめに
- 2 公的機関による監視カメラの設置と普及
- 3 民間における監視カメラの設置と普及
著者紹介
朝田 佳尚
- 略歴
- 〈朝田佳尚〉1978年生まれ。京都大学大学院文学研究科行動文化学専攻社会学専修単位取得退学。2012年課程博士。京都府立大学公共政策学部准教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む