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商品説明
2017年に成立した改正債権法の論点は何か、どう解釈すべきか。民法学者である著者が客観的な立場から条文を検討し、解説する。改正法掲載条文及び新旧対照表をダウンロードできるQRコード付き。【「TRC MARC」の商品解説】
▼改正法解説 エースの登場!
新民法の論点は何か? どう解釈すべきか?
必要に応じて内容を調べられる改正法概説書籍。
改正法を勉強する切実な必要性に迫られている方に向けた、平野教授の手による解説・解釈書!
判例を条文化し、判例に反対していた学説の多くが抹殺された。条文が明らかに反対の解釈を封じている限りでは、葬り去られた学説が解釈の名の下に蘇える可能性はない。
条文は変わったが、内容が変更されたのかどうかは解釈によって決まるという、その条文の解釈によって内容変更の「可能性」を作り上げたにすぎない改正もある。
立法趣旨が適切だと考えられれば、解釈はそれに従うべきである。
しかし、その解釈に異論を持つ者は、条文がそれを許す限り、起草過程における理解とは異なる解釈を提案することが許される。
新法はどう解釈すべきか?【商品解説】
改正法成立後、立法関係者の著作も含め、新民法の概要・要点を説明する書籍が多数刊行されている。しかし、法律学において最も重要であるのは「法をどう解釈するのか」に他ならない。本書は、司法試験受験生に支持のあつい著者が、重要な改正点の意味とその解釈の全てをシンプルかつ明快に解説する。【本の内容】
目次
- はしがき
- 文献略記 表記など/ 改正条文・新旧対照条文
- 序論 2017年民法(債権法)改正のプロローグ 1
- 第1部 民法総則規定の改正
- §1-1 意思無能力規定の導入
- §1-2 法律行為の無効規定の改正
- §1-3 錯誤規定の改正
- §1-4 意思表示のみなし到達規定の導入
著者紹介
平野裕之
- 略歴
- 〈平野裕之〉明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了。慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。著書に「新・考える民法」「債権各論」「民法総則」など
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