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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/25
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/328,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2575-8
- 国内送料無料
紙の本
なぜフィクションか? ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで
著者 ジャン=マリ・シェフェール (著),久保昭博 (訳)
なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか。物語論、哲学等の観点からフィクションを分析し、人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。フランスを代表する文学理論家...
なぜフィクションか? ごっこ遊びからバーチャルリアリティまで
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商品説明
なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか。物語論、哲学等の観点からフィクションを分析し、人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。フランスを代表する文学理論家・美学研究者によるフィクション論の名著。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ人はフィクションを楽しみ、忌避するのか
フランスを代表する文学理論家・美学研究者であるシェフェールが一九九九年に発表した本書は、その後のフィクション理論に多大な影響を与えた。
「なぜ」フィクションかと問うことは、「なぜ」人間がフィクションに身をゆだね、喜びを感じるのか、あるいは逆に、ときには「なぜ」フィクションを忌避するのかと問うことを意味する。
物語論、哲学、人類学、心理学、認知科学等の観点から、文学や映画からビデオゲームにいたるあらゆるフィクションの形式を分析し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」としてとらえなおす。【商品解説】
なぜ人はフィクションに好んで身をゆだねるのか? あるいは逆になぜ、その行為を忌避する伝統があるのか? 物語論から発達心理学まで、多角的なアプローチで考察し、フィクションを人類に普遍的に備わる「心的能力」として捉えようとする、フランス・フィクション論の傑作。【本の内容】
目次
- 序論
- 第一章 模倣なんかこわくない
- 1 模倣する狼からバーチャルの狼へ
- 2 プラトンⅠ――「する」から「あたかも~のようにする」へ
- 3 プラトンII――模倣することと認識すること
- 4 遊戯的模倣の二つの系譜
- 5 プラトン、それでもなお
著者紹介
ジャン=マリ・シェフェール
- 略歴
- 〈ジャン=マリー・シェフェール〉1952年生まれ。フランス国立科学研究センターディレクター。社会科学高等研究院研究ディレクター。専門は美学、芸術理論。
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