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- カテゴリ：研究者
- 発売日：2018/11/17
- 出版社： 慶應義塾大学出版会
- サイズ：２２ｃｍ／１７９ｐ
- 利用対象：研究者
- ISBN：978-4-7664-2571-0
- 国内送料無料
紙の本
自治体行動の政治経済学 地方財政制度と政府間関係のダイナミズム
著者 宮崎 雅人 （著）
地方税や地方交付税などの一般財源をめぐる中央政府の政策誘導と自治体の意思決定とのダイナミックな関係を明らかにし、自治体の自立的で地域性に富む多様な取組みを生むための地方財...
自治体行動の政治経済学 地方財政制度と政府間関係のダイナミズム
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商品説明
地方税や地方交付税などの一般財源をめぐる中央政府の政策誘導と自治体の意思決定とのダイナミックな関係を明らかにし、自治体の自立的で地域性に富む多様な取組みを生むための地方財政制度のあり方に示唆を与える。【「TRC MARC」の商品解説】
▼地方の再生と自立を目指して
地方税や地方交付税などの一般財源をめぐる中央政府の政策誘導と自治体の意思決定とのダイナミックな関係を明らかにし、自治体の自立的で地域性に富む多様な取組みを生むための地方財政制度のあり方に示唆を与える。【商品解説】
戦後日本の地方財政政策のターニングポイントを辿りながら、中央政府の政策誘導の成功／失敗や、いわゆる自治体間の“横並び”政策の歴史的起源を分析することで自治体行動のメカニズムを検証。地方財政構造や自治体行動の特質を明らかにし、地域活性化に向けた政策提言を行う。【本の内容】
目次
- 第１章 本書の目的と分析視角
- はじめに
- １ 本書の分析視角
- ２ 本書の構成
- 第２章 市町村民税所得割の課税方式の統一過程
- はじめに
- １ 二者択一の課税方式と市町村間の負担不均衡
- ２ 課税方式の統一とアクター間の関係
- ３ 課税方式の統一に伴う減収に対する補塡措置とアクター間の関係
- ４ 市町村民税所得割における市町村間の負担不均衡と政治的支持
著者紹介
宮崎 雅人
- 略歴
- 〈宮崎雅人〉慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授、博士（経済学）。
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