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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/10/16
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/425,68p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2568-0
- 国内送料無料
紙の本
フランツ・ローゼンツヴァイク 生と啓示の哲学
著者 丸山 空大 (著)
43歳で他界したドイツのユダヤ人思想家、ローゼンツヴァイク。自らの内部のドイツ性とユダヤ性の二重性と向き合い、人間と神との関係を探求した思想家の、若年期から晩年までの思想...
フランツ・ローゼンツヴァイク 生と啓示の哲学
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商品説明
43歳で他界したドイツのユダヤ人思想家、ローゼンツヴァイク。自らの内部のドイツ性とユダヤ性の二重性と向き合い、人間と神との関係を探求した思想家の、若年期から晩年までの思想的展開と、その到達点を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
43歳で他界したドイツのユダヤ人思想家、フランツ・ローゼンツヴァイク。
彼の若年期から晩年までの思想的展開とその到達点を明らかにする。
初期におけるドイツ近代史への関心、キリスト教への改宗の断念、
主著『救済の星』における独自の救済史的思想の展開――。
さらに後期思想における、
一人ひとりの日常の生と宗教の関係の追究、
自ら力を傾けたユダヤ教の宗教教育の実践等から、
彼の思考の深化と全体像を解明する、注目作。【商品解説】
ブーバーやレヴィナスに多大な影響を与えたことで知られるドイツ生まれのユダヤ人思想家、フランツ・ローゼンツヴァイク。本書は、未公刊資料を含む多様なテクストを経時的に分析し、若年期から最晩年にいたるまでの思想の変遷を追うことで、その思想的・宗教的到達点を明らかにする。【本の内容】
目次
- 序 ローゼンツヴァイクと二〇世紀のドイツ・ユダヤ人社会
- 第Ⅰ部 生の問題としての宗教
- 第一章 青年ローゼンツヴァイクの思想
- 一 哲学への衝動
- 二 探究の針路の自覚−ドイツの大学にて
- 第二章 キリスト教への改宗の前夜
- 一 回心譚の再考
- 二 罪の問題の発見
- 三 『ヘーゲルと国家』
- 第三章 宗教との対峙
著者紹介
丸山 空大
- 略歴
- 〈丸山空大〉1982年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は宗教学、特に近現代ユダヤ思想研究。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任講師。
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