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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/07
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/352p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2552-9
- 国内送料無料
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:18,480円(168pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
折口信夫の学問研究および釈迢空の筆名で発表された詩歌の作品をも含めた、全著作から精選。4は、自身や家族、師・友との交遊、日本文学をはぐくんだ風土の随想のほか、「民族史観における他界観念」の草稿、詩などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
折口信夫の最後の弟子が後世に残す
折口信夫のエッセンス
折口の学問は
ひと、風土、まなびから
どのように血肉化していったのか
「民族史観における他界観念」草稿を初収録
▼折口信夫の最後の弟子、岡野弘彦氏が編む、折口学を後世に残すためのアンソロジー。
自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥など日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された贖い切れぬけがれを吐露した迢空の詩を収録。
また、「何の為に、神が来り、又人がその世界に到ると言ふ考へを持つやうになったか。さうして又何の為に、邪悪神の出現を思ふやうになったか。」――比較民俗学的な未解決の課題を投げかけた「民族史観における他界観念」の草稿を初収録する。【商品解説】
シリーズ第Ⅴ巻では、自身や家族、師・友との交遊、奈良・明日香などの随想を中心に、神道論、詩論、学問論と「民族史観における他界観念」の草稿を収録。迢空の詩作品も抄録する。【本の内容】
目次
- 凡 例
- 零時日記(Ⅰ)
- 海道の砂 その一
- 折口といふ名字
- わが子・我が母
- 留守ごと
- 細雪以前
- 茶栗柿譜(抄)
- 増井の清水の感覚
収録作品一覧
零時日記 1 | 7−17 | |
---|---|---|
海道の砂 その1 | 18−36 | |
折口といふ名字 | 37−44 |
著者紹介
折口信夫
- 略歴
- 〈折口信夫〉1887〜1953年。大阪府生まれ。國學院大學卒業。同大學教授、慶應義塾大学教授を務めた。歌人、詩人。国文学、民俗学、芸能史、宗教学者。
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