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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/13
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/301p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2550-5
- 国内送料無料
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:18,480円(168pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
折口信夫の学問研究および釈迢空の筆名で発表された詩歌の作品をも含めた、全著作から精選。3は、いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と、迢空短歌にみる心の秘奥をとらえる。【「TRC MARC」の商品解説】
折口信夫の最後の弟子が後世に残す
折口信夫のエッセンス
いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と
迢空短歌にみる心の秘奥
折口信夫にとって「短歌」は、現代文学の一ジャンルではない。古代人との魂のひびきあいの声であり、日本人の伝統生活を現代にみちびく凝縮とよみがえりである。本『精選Ⅲ』では、いのちの言葉のしらべをダイアローグに復活するために追究した古典短歌、近代短歌の本質論と、歌人・釈迢空の歌だけが持つ力、みずみずしい心の秘奥を短歌実作にみるものである。【商品解説】
シリーズ第Ⅲ巻では、律文学の流れを論じた作品と、迢空短歌の抄録を併載。【本の内容】
目次
- 凡 例
- 短歌本質成立の時代 万葉集以後の歌風の見わたし
- 女房文学から隠者文学へ 後期王朝文学史
- 歌の円寂する時
- 新古今前後(抄)
- 評価の反省
- *
- 『世々の歌びと』追ひ書きにかへて 明治の新派和歌
- 女流の歌を閉塞したもの
収録作品一覧
短歌本質成立の時代 | 5−48 | |
---|---|---|
女房文学から隠者文学へ | 49−100 | |
歌の円寂する時 | 101−122 |
著者紹介
折口信夫
- 略歴
- 〈折口信夫〉1887〜1953年。大阪府生まれ。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。
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