「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/08/23
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/336p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2543-7
- 国内送料無料
紙の本
刑の一部執行猶予 犯罪者の改善更生と再犯防止 改訂増補版
著者 太田達也 (著)
2016年から施行された刑の一部執行猶予制度。その仕組みがどうあるべきかを、制度の本質論から分析・検討し、今後の課題を展望する。逐条的な解説も付す。全部執行猶予の一部取消...
刑の一部執行猶予 犯罪者の改善更生と再犯防止 改訂増補版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2016年から施行された刑の一部執行猶予制度。その仕組みがどうあるべきかを、制度の本質論から分析・検討し、今後の課題を展望する。逐条的な解説も付す。全部執行猶予の一部取消制度を検討する新章を追加した改訂増補版。【「TRC MARC」の商品解説】
再犯防止の切り札となるか?
新章を追加・増補を行った改訂増補版!
2016年から施行された刑の一部執行猶予制度。その本来の在り方を模索しながら、全部執行猶予の一部取消制度を検討する新章を追加し、今後の制度設計をも提唱する。
研究者はもちろん実務家にも必携の書籍、改訂増補版。
刑法改正により導入された、刑の一部執行猶予制度とはどのような制度なのか。
再犯防止の切り札となるのか。
犯罪者を改善更生させ、その再犯を防止するうえで、刑の一部執行猶予という新しい刑の仕組みがどうあるべきかを、制度の本質論から分析・検討し、今後の課題について展望をする。逐条的な解説も付され、研究者はもちろん、実務家必携の書籍。
新章を追加し、増補を行った待望の改訂増補版。【商品解説】
刑法改正等により平成28年から導入された刑の一部執行猶予制度を、再犯防止や更生保護の観点から検討。本改訂増補版では新たに、一部執行猶予と同等の効果が期待される制度として「全部執行猶予の一部取消し」をとり上げ、現在議論となっている自由刑の在り方についての論点を踏まえた政策提言を行う。【本の内容】
目次
- 第1編 刑の一部執行猶予の構造と課題
- 第1章 刑の一部執行猶予制度の法的構造
- 第2章 刑の一部執行猶予制度を巡る論議
- 第3章 刑の一部執行猶予と二分判決
- 第4章 刑の『裏』一部執行猶予
- 第2編 刑の一部執行猶予関係法令・逐条解説
- 刑法(明治40年4月24日法律第45号)(抄)
- 薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律(平成25年6月19日法律第50号)
- 刑事訴訟法(昭和23年7月10日法律第131号)(抄)
- 恩赦法(昭和22年3月28日法律第20号)(抄)
著者紹介
太田達也
- 略歴
- 〈太田達也〉1964年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。日本被害者学会理事長、日本更生保護学会理事、公益社団法人被害者支援都民センター理事などを務める。共編著書に「いま死刑制度を考える」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む