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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/04/20
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:20cm/332,30p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2542-0
- 国内送料無料
紙の本
富士山 信仰と表象の文化史
著者 H.バイロン・エアハート (著),宮家 準 (監訳),井上 卓哉 (訳)
富士山は、なぜ「信仰の対象と芸術の源泉」なのか。その山容に日本人は、そして外国人は何を見てきたのか。ウェスタンミシガン大学名誉教授の著者が、文献調査、フィールドワーク等か...
富士山 信仰と表象の文化史
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商品説明
富士山は、なぜ「信仰の対象と芸術の源泉」なのか。その山容に日本人は、そして外国人は何を見てきたのか。ウェスタンミシガン大学名誉教授の著者が、文献調査、フィールドワーク等からその多層的・複合的な姿を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
日本最高峰の霊山はなぜ、「信仰の対象と芸術の源泉」なのか。その山容に日本人は、そして外国人は何を見てきたのか。文献調査、フィールドワーク、インタビューからその多層的・複合的な姿を明らかにする。
▼「日本の肖像」としての富士山の歴史をひも解く。
▼時代によって大きく変貌する富士山のイメージについて、宗教・芸術文化・政治・商業など多様な面から明らかにする。
2013年、「信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録された富士山。そのイメージは時代によって大きく形を変えてきたが、一貫して日本のイコンであり続けてきた。本書では、日本最古の書物や和歌に描かれた富士山からはじまり、富士修験や富士講、浮世絵、第二次大戦中のプロパガンダ、戦後の切手やポピュラーソング、ロゴマークに至るまでの「富士山の表象」を丹念にひも解いていく。【商品解説】
目次
- 第一部 富士山の自然と文化
- 第一章 荒ぶる山
- 第二章 美しき山
- 第三章 修行の山
- 第二部 信仰の対象としての富士山
- 第四章 富士講の開祖
- 第五章 富士講の中興
- 第六章 富士講の教え
- 第七章 富士詣で
- 第八章 象られた富士山
著者紹介
H.バイロン・エアハート
- 略歴
- 〈H.バイロン・エアハート〉1935年生まれ。コロンビア大、東北大に学び、シカゴ大学大学院にて宗教史博士号取得。ウェスタンミシガン大学名誉教授。著書に「日本宗教の世界」「羽黒修験道」など。
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