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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/18
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:21cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2537-6
紙の本
飼う (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
著者 慶應義塾大学教養研究センター (編),赤江 雄一 (編)
身近なペットと人との関係から、養殖や畜産、実験動物、古代ローマの奴隷やナチズム、現代日本の人身売買、さらに人体の腸内の微生物の機能までをあきらかにし、「飼う」を通じて見え...
飼う (慶應義塾大学教養研究センター極東証券寄附講座 生命の教養学)
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商品説明
身近なペットと人との関係から、養殖や畜産、実験動物、古代ローマの奴隷やナチズム、現代日本の人身売買、さらに人体の腸内の微生物の機能までをあきらかにし、「飼う」を通じて見えてくる世界を探索する。【「TRC MARC」の商品解説】
ペットから体内微生物まで
愛と支配のドラマティクス
▼慶應義塾大学の人気講座を書籍化。「飼う」ことを考える。
▼各分野の第一線で活躍する著名講師陣が執筆。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
「飼う」というキーワードは、意想外の広がりをもたらす。
今回の「飼う」の各論は、身近なペットと人との関係、養殖という食べ物、そして実験動物から古代ローマやナチズム、そして現代日本の人身売買まで見渡していく。さらに、人体の腸内の微生物の機能(ヒトは、微生物を飼っているのか、微生物に飼われているのか?)をあきらかにし、飼うことの倫理学を中心に置く。【商品解説】
慶應義塾大学にて「飼う」をテーマに開催された講座『生命の教養学』を書籍化。文理問わず多様な領域で活躍する講師陣を迎え、「ペット」「養殖」「人身売買」といった題材から『生きること』についてあらためて考える。【本の内容】
目次
- はじめに(赤江雄一)
- Ⅰ ペットと人
- ペットしか見えない都市空間ができるまで 近代ヨーロッパにおける動
- 物たちの行き(生き)場
- はじめに/18世紀ヨーロッパとペット蔑視/19世紀ヨーロッパと動
- 物虐待防止運動/20世紀ドイツにおける動物保護思想の過激化(光
- 田達矢)
- ペットとのコンパニオンシップから得られるもの
- ペット飼育の現状/ペットとの関係から得られるもの/動物介在介入
収録作品一覧
ペットしか見えない都市空間ができるまで | 光田達矢 著 | 3−23 |
---|---|---|
ペットとのコンパニオンシップから得られるもの | 濱野佐代子 著 | 25−46 |
ペットを飼うこと | 斉藤朋子 著 | 47−67 |
著者紹介
慶應義塾大学教養研究センター
- 略歴
- 赤江 雄一
慶應義塾大学文学部准教授。1971年生まれ。リーズ大学大学院博士課程(Ph.D.)。専門は西洋中世史(宗教史・文化史)。共著に『知のミクロコスモス-中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』(中央公論新社、2014年)、『はじめて学ぶイギリスの歴史と文化』(ミネルヴァ書房、2012年)などがある。
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