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商品説明
明治25(1892)年に行われた第2回衆議院議員選挙に焦点をあて、最初にして最大の選挙干渉の実態に迫る。その特徴を考察し民主化の過程において権力の暴走を抑制する立憲政治が体制として機能していたかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
立憲政治は機能していたのか?
第2回衆議院選挙(明治25年)における選挙干渉事件を徹底的に掘り下げ、
藩閥政府 対 民党の権力構造を剔抉する力作。【商品解説】
第2回衆議院議員選挙(明治25年)における選挙干渉事件を徹底的に掘り下げ、明治初期の「藩閥政府 対 民党」の権力構造を剔抉する力作。わずか1年間の出来事の分析ではあるが、先行研究の間隙を埋める重要な作品であり、明治立憲政治史に新たな見方を提供する。【本の内容】
目次
- 序章
- 一 はじめに
- 二 研究状況
- 三 視角と構成
- 第一章 富山県第四区
- 一 富山県第四区における選挙干渉事件
- 二 選挙委員による不当決定取消訴訟
- 三 選挙人による投票無効決定取消訴訟
- 四 島田孝之対武部其文当選訴訟
- 小括
著者紹介
末木 孝典
- 略歴
- 〈末木孝典〉1977年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。博士(法学)。慶應義塾高等学校教諭、慶應義塾大学非常勤講師、慶應義塾福澤研究センター所員。
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