サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

紙の本

ジョン・ラスキンの労働者教育 「見る力」の美学 (慶應義塾大学教養研究センター選書)

著者 横山 千晶 (著)

19世紀イギリスの思想家・美術評論家のジョン・ラスキンが労働者大学で行った、「描くことを教える」教育の実態を解明。ラスキンと労働者たちの実践が、現代における教養教育へのヒ...

もっと見る

ジョン・ラスキンの労働者教育 「見る力」の美学 (慶應義塾大学教養研究センター選書)

税込 770 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

19世紀イギリスの思想家・美術評論家のジョン・ラスキンが労働者大学で行った、「描くことを教える」教育の実態を解明。ラスキンと労働者たちの実践が、現代における教養教育へのヒントとなりうることを示唆する。【「TRC MARC」の商品解説】

 19世紀イギリスの思想家ジョン・ラスキン(1819~1900)が労働者大学で行った教育の実態を平易に描きだし、ラスキンと労働者たちの実践が、現代における教養教育(再生)へのヒントとなりうることを示唆する。

 1854年、すでに美術評論家としての地位を確たるものにしていた35歳のジョン・ラスキン(1819~1900)は、この年に設立された労働者大学の素描クラスを無給で受け持つことに決める。当時、イギリスでは、産業革命と機械化によって非熟練労働者が増大、社会格差がさまざまな問題を生んでおり、労働者に有機的なカリキュラムの教育を与えることで格差問題を解決しようとした労働者教育運動が行われていた。労働大学はその一環として設置されたのである。本書は、ラスキンと芸術家の仲間たちの労働者大学へのコミットの実態を明らかにし、ラスキンがこの時、何を目指していたのかを描き出す。【商品解説】

19世紀イギリスの思想家ジョン・ラスキンが、労働者大学で行った教育の実態を平易に描き出す。多くの労働者たちが、デザイナーや芸術家として大学を巣立っていった実態から、著者はそこに教養教育の原点と、ラスキン思想の本質を見ている。【本の内容】

目次

  • <b>はじめに――1854年10月、ロンドン</b>
  • <b>1 労働者大学の創立</b>
  •  1-1 その背景――労働者のための教育
  •  1-2 労働者大学(Working Men’s College)の開校
  • <b>2 ジョン・ラスキンと労働者大学</b>
  •  2-1 ラスキン、講師陣に加わる
  •  2-2 ラスキンを駆り立てたもの その1――人生の岐路
  •  2-3 ラスキンを駆り立てたもの その2――国家の芸術教育

著者紹介

横山 千晶

略歴
横山 千晶
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は19世紀のイギリス文化。ヴィクトリア朝に始まった芸術と生活の融合と、コミュニティ構築に果たす芸術の役割をテーマとして、研究と実践を重ねている。
訳書に、ウィリアム・モリス著『ジョン・ボールの夢』(晶文社、2000年)、ジョージ・P・ランドゥ著『ラスキン――眼差しの哲学者』(日本経済評論社、2010年)。著作に『愛と戦いのイギリス文化史――1900-1950年』(共著、慶應義塾大学出版会、2007年)、『愛と戦いのイギリス文化史――1951-2010年』(共著、慶應義塾大学出版会、2011年)、『芸術と福祉――アーティストとしての人間』(共著、大阪大学出版会、2009年)などがある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー0件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。