「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: 慶應義塾大学言語文化研究所
- サイズ:22cm/273p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2500-0
- 国内送料無料
紙の本
光の形而上学 知ることの根源を辿って
著者 山内志朗 (編)
世界の初めに、光を置くのか、言葉を置くのか。その違いは世界観の対立を表すものなのだろうか。古代ギリシアからルネサンス、中近世まで、知の歴史における2つの問題圏〈光と存在〉...
光の形而上学 知ることの根源を辿って
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
世界の初めに、光を置くのか、言葉を置くのか。その違いは世界観の対立を表すものなのだろうか。古代ギリシアからルネサンス、中近世まで、知の歴史における2つの問題圏〈光と存在〉をめぐって、気鋭の論者たちが挑む。【「TRC MARC」の商品解説】
▼「存在」と「光」の哲学
古代ギリシアからルネサンス、中近世まで
知の歴史における二つの問題圏に
気鋭の論者たちが挑む!【商品解説】
光と闇のメタファーを用いて、神を「理性の光」、被造物をその光が縮減した姿として捉える―。古代ギリシアから中近世に至る新プラトン主義の伝統を、「言語哲学」と「光の形而上学」という2つの観点から辿り、多角的に検証する。【本の内容】
目次
- はじめに 山内志朗
- <b>第Ⅰ部 古代の光</b>
- プラトン「太陽」の比喩 納富信留
- 光の超越性と遍在性
- 初期ギリシア教父における光とロゴスをめぐって 土橋茂樹
- プロティノスにおける光と言語の形而上学 樋笠勝士
収録作品一覧
プラトン「太陽」の比喩 | 納富信留 著 | 5−25 |
---|---|---|
光の超越性と遍在性 | 土橋茂樹 著 | 27−50 |
プロティノスにおける光と言語の形而上学 | 樋笠勝士 著 | 51−77 |
著者紹介
山内志朗
- 略歴
- 〈山内志朗〉1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部教授。専門は中世哲学。著書に「普遍論争」「存在の一義性を求めて」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む