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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/20
- 出版社: 慶應義塾大学商学会
- サイズ:22cm/299p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2491-1
- 国内送料無料
紙の本
会計と会計学のレーゾン・デートル (慶應義塾大学商学会商学研究叢書)
著者 友岡賛 (著)
会計が守るべき構造(しくみ)と担うべき機能(やくわり)について論じる。「取得原価会計の存在理由」「会計の構造的枠組みの境界」「債権者保護と株主の責任」などを収録。「会計学...
会計と会計学のレーゾン・デートル (慶應義塾大学商学会商学研究叢書)
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商品説明
会計が守るべき構造(しくみ)と担うべき機能(やくわり)について論じる。「取得原価会計の存在理由」「会計の構造的枠組みの境界」「債権者保護と株主の責任」などを収録。「会計学の基本問題」続篇。【「TRC MARC」の商品解説】
会計が拘るべきもの、守るべき<ruby>構造<rt>しくみ</rt></ruby>は何か?
会計が果たすべきこと、担うべき<ruby>機能<rt>やくわり</rt></ruby>は何か?
会計の実践・研究は、企業活動を取り巻く経済社会の変動によって常に変化を迫られ、とくに1990年代のいわゆる「会計ビッグバン」以降、会計基準の国際的調和化(harmonization)、時価評価の導入、株主資本主義の拡大といった数々の激変にさらされてきた。
また、こうした変化は、激しい利害対立と学説上の論争を引き起こし、「何のための/誰のための会計か?」さらには「会計学は何の役に立つのか?」といった本質的問い掛けを呼び起こす。
本書は、こうした学問・実践の両面に対する問い掛けを受け、この30年ほどにわたる会計制度改革と論争の流れを鳥瞰し、その主要論点を取り上げながら、変容する会計制度・会計学の意味と意義、そして今後の行方を論じる。【商品解説】
30年ほどにわたる会計制度改革と論争の流れを主要論点を取り上げながら鳥瞰し、会計・会計学の歴史を折々に確認しながら、変容する会計制度・会計学の意義と今後の行方を論じる。「会計学は何の役に立つのか」という本質的な問いを呼び起こす1冊。【本の内容】
目次
- 序章 会計と会計学
- 会計と会計学
- 『会計発達史』における会計学
- 近代会計学の父ルカ・パチョーリ
- 会計に固有のもの,あるいは会計の特徴
- 第1部 会計が拘るべきもの−守るべき構造は何か
- 第1章 複式簿記への固執と未来指向の否定
- 〈単式簿記→複式簿記〉の否定
- 複式簿記
- 複式簿記の前の簿記
著者紹介
友岡賛
- 略歴
- 〈友岡賛〉慶應義塾大学卒業。同大学教授。博士(慶應義塾大学)。著書に「会計学の基本問題」「会計学原理」「会計士の誕生」など。
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