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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/14
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/544,38p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2489-8
- 国内送料無料
紙の本
ライヒャルト ゲーテ時代の指導的音楽家
著者 滝藤 早苗 (著)
ゲーテやホフマンにも影響を与え、北ドイツの音楽界を牽引したヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトの活躍を描き出す労作。宮廷楽長という肩書きで啓蒙活動にも尽力し多方面に影響力を...
ライヒャルト ゲーテ時代の指導的音楽家
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商品説明
ゲーテやホフマンにも影響を与え、北ドイツの音楽界を牽引したヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトの活躍を描き出す労作。宮廷楽長という肩書きで啓蒙活動にも尽力し多方面に影響力を発揮した音楽家ライヒャルトの実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ある時は宮廷楽長、またある時は卓越した音楽評論家
ゲーテやホフマンにも影響を与え、北ドイツの音楽界を牽引したヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトの活躍を描き出す労作。
ゲーテ、シラー、ベートーヴェン――
至高の才能が一挙に生を受けた十八世紀後半のドイツ。
古典派、ロマン派の詩人たちとジャンルの垣根を越えて交流し、
民謡のもつ「高貴な単純性」を理想に掲げた一人の作曲家がいた。
彼の名はヨハン・フリードリヒ・ライヒャルト。
宮廷楽長という肩書きを持ちながら啓蒙活動にも尽力し、
多方面に影響力を発揮した音楽家ライヒャルトの実像に迫る。【商品解説】
ライヒャルトは、プロイセンの宮廷音楽長を務めながら、世界初の音楽評論家としても活躍し、18~19世紀にかけてのドイツ文化に大きな影響を与えた人物。ゲーテをはじめ、錚々たる面々と交流をもち、芸術ジャンルを問わない活躍を見せた才人の生涯を、鮮麗に描く。【本の内容】
目次
- 序論
- 第一章 ライヒャルトの豊かな音楽生活
- 第一節 ライヒャルト略伝
- 第二節 音楽評論家としての活動
- 第二章 ライヒャルトとオペラ
- 第一節 イタリア・オペラとフランス・オペラ
- 第二節 ドイツ・オペラ
- 第三節 北ドイツにおけるライヒャルトの作品への評価
- 第三章 ライヒャルトとリート
- 第一節 リート作曲家としての活動
著者紹介
滝藤 早苗
- 略歴
- 〈滝藤早苗〉慶應義塾大学大学院文学研究科独文学専攻博士課程単位取得修了。ウィーン大学に留学。博士(文学)。慶應義塾大学講師。著書に「ドイツ語がびっくりするほど話せる本」がある。
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