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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/11/14
- 出版社: 慶應義塾大学三田哲学会
- サイズ:18cm/98p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2488-1
紙の本
日本美術がワカル本 「女性性」の文化 (慶應義塾大学三田哲学会叢書)
著者 林 温 (著)
味があるのはワカルけど、ホントのところはワカラナイ日本の美術。浮世絵、仏像、水墨画−。西洋・中国と比べながら、「女性性」という視点から日本美術を解説する。【「TRC MA...
日本美術がワカル本 「女性性」の文化 (慶應義塾大学三田哲学会叢書)
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商品説明
味があるのはワカルけど、ホントのところはワカラナイ日本の美術。浮世絵、仏像、水墨画−。西洋・中国と比べながら、「女性性」という視点から日本美術を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
鑑賞に「なるほど!」を。
歴史を知って視点を変える、日本美術の新体験。
▼日本美術で感動するための入門書。
味があるのはワカルけど、
ホントのところはワカラナイ日本の美術。
浮世絵、仏像、水墨画――
西洋・中国と比べて見えてくる、
「女性性」の伝統をこの一冊でダイジェスト。
美術館でもっと感動するための、日本美術がワカル本。
<b>慶應義塾大学三田哲学会叢書</b>
三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
ラテン語で「未知の技法」を意味する。
単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。
【商品解説】
鑑賞とは「作家の目と手と心を追体験すること」。日本美術の特質を「女性性」と銘打ち、「男性性」的な西洋や中国と対比させながら美術史を概観。抽象と具体、理想化と現実化、構成主義と自然主義など、様々な視点を持ち出しながら、個々の作品を丁寧に鑑賞する。【本の内容】
目次
- 1 はじめに――本書は日本美術が&#12317;ワカラナイ&#12319;という人に向けて書か
- れている
- 2 日本美術をワカルための視点
- 3 男性性と女性性
- 4 モナリザと浮世絵
- 5 絵画芸術とグラフィック芸術?
- 6 「日本の美術」とは?
- 7 日本美術史の区分
- 8 リアリティーという、もうひとつの視点
- 9 非対称愛とは?
著者紹介
林 温
- 略歴
- 林 温
1955年生。東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科(美学美術史学専攻)修了。渋谷区立松濤美術館学芸員、文化庁文化財部美術学芸課主任文化財調査官を経て、現在慶應義塾大学文学研究科教授。博士(美学、慶應義塾大学)。著書に『妙見信仰と星曼荼羅』(至文堂、1997年)、『鎌倉仏教絵画考――仏画における「鎌倉派」の成立と展開』(中央公論美術出版、2010年)など。
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